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早稲田の力―大学の未来、日本の未来。

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046214218
  • NDC分類 377.28
  • Cコード C0037

内容説明

急激な少子化とグローバル化に直面し、大学はかつてない転機を迎えている。そのなかで早稲田大学は10万人の入学志願者を保ちつつ、アジアの中核大学へと確実な成長を遂げている。司令塔を務めてきた白井克彦総長が、早稲田躍進の秘密を縦横に語り、日本私立大学連盟の会長として、教育界のみならず日本社会全体に向けて提言する。

目次

二十一世紀、大学は変わった
1 早稲田からWASEDAへ(「Waseda Next125」の目指すもの;アジアのハブ大学への飛翔―「WASEDA」への第一歩;時代が求めるカリキュラムの導入;社会との新しい関わり方への挑戦)
2 私の「早稲田時代」をたどる(私の学生時代・研究生活;事務システム開発から大学改革への道)
3 大学の未来、日本の未来(少子化とグローバル時代の大学教育;新しい大学像の創出―地域社会・企業との連携)

著者等紹介

白井克彦[シライカツヒコ]
1939年生まれ。早稲田大学第15代総長。専門は知能情報学。早稲田大学第一理工学部電気工学科卒。同大学を経て、73年工学博士を取得。75年教授、2002年11月より現職。2010年名誉教授となる。内閣府沖縄振興審議会会長、財団法人大学基準協会会長等を歴任。現、社団法人日本私立大学連盟会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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sugiken

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2010年まで早稲田大学総長を務めた白井克彦氏による自身の大学改革の成果をまとめた本。前半は大学のパブリシティ的で入学案内のような内容。後半は白井氏の学生時代からの自伝や昨今の大学を取り巻く問題とその対応策としての大学改革の様子を紹介。白井氏が総長として大学改革を推進できたのは、科学研究費などで官との接点が大きい理系の教授であり、やはり予算獲得の面でメリットがあったのだろうと思われる。2011/04/11

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