内容説明
モタさんとめぐる世界の旅。のりものの知識が満載!移動の手段だけにのりものをつかうなんて!旅行の楽しみを半減させていませんか?こんな旅の仕方があるのなら、次の休暇が待ち遠しい。
目次
第1章 ヒコーキの愉しみ(ヒコーキとのふれあい;ヘロン・アイランド ほか)
第2章 汽車の愉しみ(汽車のとりことなった「最大急行」の想い出;車輪が刻むリズムと一緒に「鉄道唱歌」 ほか)
第3章 船の愉しみ(西洋旅行事始め;あこがれのハワイ航路 ほか)
第4章 父・茂吉の足跡を訪ねて(霧の中、ドナウの源泉は清冽だった;『赤光』の里帰り ほか)
著者等紹介
斎藤茂太[サイトウシゲタ]
精神科医、作家。大正5年東京生まれ。日本旅行作家協会会長として創立時より紀行文学振興に尽力したほか、日本ペンクラブ理事、日本精神科病院協会名誉会長などを務め、精神科医として活躍。「モタさん」の愛称で親しまれる。平成18年11月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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