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山上宗二記入門―茶の湯秘伝書と茶人宗二

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  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784046211200
  • NDC分類 791
  • Cコード C0070

出版社内容情報

『南方録』が偽書とされ、その史料価値が高まる山上宗二記。利休の弟子、宗二が遺したこの基本史料を、誰もが読みやすい読み下しの新編として再構成し、あわせて秀吉に惨殺された茶人宗二の生涯を描く、初の入門書。

内容説明

利休の弟子、山上宗二が遺した茶の湯秘伝書。はじめての新編集で明らかになった全貌!全文をわかりやすく再構成して解説。あわせて謎の茶人宗二の生涯を描く。

目次

第1部 新編山上宗二記(茶の湯の歴史;床飾りの名物;点前道具の名物;茶の湯覚書;『山上宗二記』の伝授)
第2部 山上宗二と『山上宗二記』(山上宗二の生涯;山上宗二の茶の湯;『山上宗二記』)
翻刻『山上宗二記』

著者等紹介

神津朝夫[コウズアサオ]
1953年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。帝塚山大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。その間、アデナウアー財団奨学金を得てドイツ・マンハイム大学に二年間遊学。大学助教授を経て、現在は著述業・帝塚山大学非常勤講師。専攻は日本文化史・茶道史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Kuliyama

0
三肩衝などが登場して勉強になりました。2015/12/20

知降 星人

0
但し茶湯は風体年々珍しく変わるべきの条、その時の先達に習うべきもの也。2015/08/13

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