内容説明
失恋しているアナタへ―成仏させます。まだ恋をしたことのないアナタへ―この本を読めば失恋したくなる！古今東西の恋愛論・恋物語をめくり返す「失恋図書館」を併録。
目次
第１章 恋はいつでもめぐり逢い
第２章 恋を失うこと
第３章 不幸の意識
第４章 ふられ男とふられ女の違い
第５章 自分は何処へ行くのか
第６章 ふたりだけの草原
著者等紹介
切通理作［キリドオシリサク］
１９６４年東京生れ。和光大学、フェリス女学院大学講師。文化批評。『宮崎駿の「世界」』（ちくま新書）で第２４回サントリー学芸賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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高麗（こま）
1
表紙の絵だけで、女の子の失恋話とか恋愛話の本かと思ったら、、、。40歳近い作者の失恋話の本やった(￣ヘ￣）一応、読んでみたけど身勝手な話で。2010/05/12
hiratax
1
（20060329）著者は、評論の中に私が染み出す文体を記してきた。本書は「私」しかない。物書きの業と、固有の私にどこまでもまとわりつき侵犯するサブカルチャーの宿痾を知る。2006/03/29
