神仏のかたち

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784046210210
  • NDC分類 160.4
  • Cコード C0010

内容説明

宗教学者、円空研究家、人類学者との対談は、「縄魂弥魂」(縄文の中に弥生の魂が宿る)という造語が生みだされ、神仏一体の修験道、二種廻向=イオマンテの思想へと広がる。日本人にとってのあの世とは。人は仏になれるのか。日本の原信仰に立ち戻り、「神と仏」に迫る。

目次

1 神となる、仏となる―日本人の「あの世」観(山折哲雄)
2 「円空」霊木化現―神仏を生む樹(長谷川公茂)
3 奥山の動物は神―賢治の宇宙(河合雅雄)
異能者たちの宴(西川照子)

著者等紹介

梅原猛[ウメハラタケシ]
哲学者。大正14年(1925)、宮城県に生まれる。京都大学入学、縄文・アイヌを研究。「梅原日本学」を確立。現在、「梅原学」確立のため、再びアイヌ研究に入る。国際日本文化研究センター初代所長

山折哲雄[ヤマオリテツオ]
宗教学者。昭和6年(1931)、サンフランシスコに生まれる。岩手県で育つ。東北大学文学部印度哲学科卒業。宗教学・思想史専攻

長谷川公茂[ハセガワキミシゲ]
昭和8年(1933)、愛知県に生まれる。昭和35年5月7日、岐阜県関市洞戸高賀・高賀神社で、偶然、「大般若経」の裏に貼りつけられていた円空の歌を発見、その数千六百余首。この歌に円空の精神世界と“美”を見て、翻刻を開始。昭和38年、『底本円空上人歌集』を編集刊行。現在、「円空学会」理事長。平成15年より梅原猛と二人三脚で、円空の再フィールドワークを行う

河合雅雄[カワイマサオ]
人類学者。サル学のパイオニア。大正13年(1924)、兵庫県篠山市に生まれる。京都大学理学部動物学科卒業。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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(ま)

1
哲学者の直感なのだろうが妄想的な感じがするのも.... 円空仏見に行くかな2020/04/03

u10s

0
日本人の「あの世」観と神と仏の問題が底流に語られた対談集。対談集なので、読みやすいのかと思いましたが、さすがに日本を代表する知の超巨人たちの対談集…話は広がり、話題も豊かで、私の知的レベルでは、理解できないところが多々ありました(特に円空の話)  しかし、この方々の、人間に対する好奇心(河合雅雄さんの場合は、サルですが…)や人の営みの歴史的な繋がりから見えてくるものへの深い洞察…など、「知的」とはどういう態度や姿勢をいうのかが伝わりました。 「生きた哲学」を学び、体得された方々の人の厚みは違いますね。2012/08/04

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