出版社内容情報
今は病院に看護師がいるのは当たり前だが、江戸から明治に変わった当時の日本では違った。感染症などの知見もまだ少なく、「看病人」と呼ばれ、看護の知識もない素人が行うことが多かった。
そんな時代に、日本の看護を根づかせるために、いち早く学んだ人物が大関和だった。
生まれ故郷の黒羽を離れて上京し、東京から新潟、そしてまた東京へ。場所は違っても看護の仕事に従事し、「私が助けなければ誰が助けるのか」という情熱をもって仕事に取り組んだ。
そして、当初は見下されていた立場であったが、彼女らの長年の看護実績が実を結び、「当たり前の存在」として変わっていった。
本書は、そんな大関和の激動の人生を追う一冊。
【目次】
第1章 激情気質の姫君、自立を模索し奮闘す
第2章 イメージづくりに最適のインフルエンサー
第3章 東京から新潟へ。雪国で自分の使命を悟る
第4章 不惑の40歳にして人生初の挫折を味わう
第5章 患者第一で生きた生涯に一片の悔いなし
内容説明
今では病院に看護師がいるのが当たり前だが、時は明治、当時は「看病婦」という専門知識のない素人がその役目を担い、「賎業」として蔑まれていた。しかしイギリスでは、のちに近代看護の創始者と言われるナイチンゲールの活躍が目覚ましく、世間は看護師の重要性に気づき始めていた。そして、ここ日本でも、専門職として看護師の確立に尽力する女性がいた。それが本書の主人公、大関和だ。看護に人生を捧げた彼女の生涯とは。
目次
第1章 激情気質の姫君、自立を模索し奮闘す
第2章 イメージづくりに最適のインフルエンサー
第3章 東京から新潟へ。雪国で自分の使命を悟る
第4章 不惑の40歳にして人生初の挫折を味わう
第5章 患者第一で生きた生涯に一片の悔いなし
著者等紹介
青山誠[アオヤママコト]
大阪芸術大学卒業。近代史や街歩きなどをテーマとするフリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



