角川文庫<br> 大関和―看護に人生を捧げた日本のナイチンゲール

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角川文庫
大関和―看護に人生を捧げた日本のナイチンゲール

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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046080059
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

今は病院に看護師がいるのは当たり前だが、江戸から明治に変わった当時の日本では違った。感染症などの知見もまだ少なく、「看病人」と呼ばれ、看護の知識もない素人が行うことが多かった。
そんな時代に、日本の看護を根づかせるために、いち早く学んだ人物が大関和だった。
生まれ故郷の黒羽を離れて上京し、東京から新潟、そしてまた東京へ。場所は違っても看護の仕事に従事し、「私が助けなければ誰が助けるのか」という情熱をもって仕事に取り組んだ。
そして、当初は見下されていた立場であったが、彼女らの長年の看護実績が実を結び、「当たり前の存在」として変わっていった。
本書は、そんな大関和の激動の人生を追う一冊。


【目次】

第1章 激情気質の姫君、自立を模索し奮闘す
第2章 イメージづくりに最適のインフルエンサー
第3章 東京から新潟へ。雪国で自分の使命を悟る
第4章 不惑の40歳にして人生初の挫折を味わう
第5章 患者第一で生きた生涯に一片の悔いなし

内容説明

今では病院に看護師がいるのが当たり前だが、時は明治、当時は「看病婦」という専門知識のない素人がその役目を担い、「賎業」として蔑まれていた。しかしイギリスでは、のちに近代看護の創始者と言われるナイチンゲールの活躍が目覚ましく、世間は看護師の重要性に気づき始めていた。そして、ここ日本でも、専門職として看護師の確立に尽力する女性がいた。それが本書の主人公、大関和だ。看護に人生を捧げた彼女の生涯とは。

目次

第1章 激情気質の姫君、自立を模索し奮闘す
第2章 イメージづくりに最適のインフルエンサー
第3章 東京から新潟へ。雪国で自分の使命を悟る
第4章 不惑の40歳にして人生初の挫折を味わう
第5章 患者第一で生きた生涯に一片の悔いなし

著者等紹介

青山誠[アオヤママコト]
大阪芸術大学卒業。近代史や街歩きなどをテーマとするフリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽけっとももんが

5
朝ドラは再放送で見るくらいだけれども、どちらかというとりんより直美のほうがイメージは近いのか。直情径行で空気を読まない、もう少し上手く立ち回れば、仕事もやりやすかったのではなかろうか、余計なお世話だけれども。「家老の娘」であることは、看護婦を上流階級にも認めさせるためにも大事なことだったのだ、ドラマで見る以上に。歴史的背景などに詳しく頁が割かれて、丁寧だけれどもその分、読み物としてのおもしろみにはちょっと欠けるかな。2026/06/25

Nao

0
今当たり前のことも先人の苦労の産物なんだということがわかりました。仕組みやサービスを使うだけの私は感謝しかないです。2026/09/13

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