- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(小中学生)
- > 少年(小中学生)その他
出版社内容情報
過去に犯した罪と、人はどのように向き合うべきなのだろう。
親友を裏切り結ばれた恋愛。罪に苛まれ続ける男の辿り着く先は――。
文豪・夏目漱石が私達に遺した禁断のラブストーリーを、緻密な表現で漫画化。
【解説:石原千秋(早稲田大学教授)】
【目次】
内容説明
親友を裏切り結ばれた恋愛。罪に苛まれ続ける男の辿り着く先は…。恋とは、呪い―。過去に犯した罪と、人はどのように向き合うべきなのだろう。文豪・夏目漱石が私達に遺した禁断のラブストーリーを、緻密な表現で漫画化。
著者等紹介
鈴木夏菜[スズキカナ]
日本大学藝術学部卒業。イラストレーター兼漫画家。イラストレーターとして「モレスキン」や「セイコーウオッチ」「RAGEBLUE」などとコラボ多数。2019年「月刊!スピリッツ」にて読切漫画『NYLON TWILL』を発表し、漫画家としてデビュー
夏目漱石[ナツメソウセキ]
1867年東京都生まれ。帝国大学文科大学英文科卒業。イギリス留学を経て、1905年に『吾輩は猫である』を発表し話題に。1907年に朝日新聞社に入社後、『三四郎』『それから』『こころ』など日本文学史に残る傑作を多数発表。『明暗』が未完のまま、1916年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶのぶ
30
夏目漱石って、似たような話を書くなあと思っていたら、新聞の読者に合わせていたそうな。「三四郎」「それから」、「門」、でも、「門」は主人公が優秀でもなく、骨董などの見聞きでもないのが異質だそうです。「それから」は、高校生時に読み、面白いと感じた作品。親友の恋人を奪い、ずっと思い悩む姿が描かれている。お寺に行っても悩みがうまく解決にいかない主人公。夏目漱石、なかなか読破していないのが現実。「門」も一度、読了はしているはず、、。2026/03/31
ムーミン2号
7
KADOKAWAの名作コミック化シリーズの一つ(KADOKAWA MASTERPIECE COMICS)。このシリーズの中では珍しく長編のマンガ化になるが、他と比べて大部というわけでもなく、それどころかページ数は少な目。それだけ原作のエッセンスのコミック化となっているということかもしれない。自らが認める「罪」には、当事者は何かにつけ苛まれ、安穏としてはいられないのだろうと思わされる。「ようやくのこと春になって」と思っても「またじき…冬になるよ」とは何とも寂しい終わり方ではないか。2026/04/04




