出版社内容情報
「志望動機で何を話せばいいのかわからない」「面接官は面接で就活生の何を見ているの?」――そんな就活生・転職希望者の悩みに、Xで就活情報を発信し、noteで7700部以上の販売実績があるなどZ世代を中心に支持される現役消費財マーケターのガロンが、マーケティングの視点でフレームワークを用いて解説する、これまでにない新しい面接対策本です。
面接官の質問の意図から逆算して面接官に“刺さる”回答を導き出す方法を、フレームワークを示しながら解説。学歴や体育会系の実績、サークルでの活動経験に頼らない、強いエピソードをもたずとも憧れの大企業から内定を獲得できる戦略を伝授します。
就活の面接は、フェーズが上がるごとに求められる回答も変わってきます。そうした就活のリアルに基づき、面接で頻出する質問30項目を厳選。一次、二次、最終面接ごとの面接官の質問の意図、それに応じた答え方まで丁寧に解説。回答や効果的なフレーズをフレームワークを用いることで誰でもつくることができます。深掘りの質問にも対応しており、どの業界、企業の面接でも通用する答え方がわかります。著者自身も転職を経験しており、新卒・転職どちらにも対応しています。
また、本書の最大の特徴として、ビジネスで用いられる「4C分析」「SWOT分析」「STAR法」などのフレームワークを活用して、ロジカルに「伝える力」を養います。志望動機・自己PR・ガクチカなどもフレームに当てはめて考えることで、再現性の高い“内定に近づく回答”が可能になります。面接に自信がない人でも、読むだけではなく、見るだけで面接での“答え方”がわかる面接対策の決定版です。
【目次】
1章 「落ちる人の共通点」から学べ! 面接ロジック入門
2章 面接官はここを見ている! “刺さる受け答え”の設計図
3章 フレームワークでもう迷わない! 最終面接まで通過する神回答30
巻末 面接で必ず聞かれる質問100
志望動機にかかわること30/学生時代にかかわること30/自分の強み・弱み、パーソナルなこと30/逆質問の例10