出版社内容情報
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スラスラ読めて、記憶に残る!
マンガでわかる楽しい「地理」
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各国のイメージを擬人化したキャラクターがナビゲートするマンガで地理を解説。
世界中を旅しながら、〈地誌〉〈系統地理〉〈地理総合〉のポイントがすっきり学べる、最高の入門書です。
(「はじめに」より)
山地や河川などの自然物、そこで生活する人々の暮らしぶりを描いていくのです。
それらは単独ではなく、相互に関係性を持ちながら存在しています。そこには「理」があります。
「地域を描く」とは、関係性を持ちながら存在する「景観を描く」ということです。
「景観」という概念をしっかりと頭の中に残すことが、地理の勉強にとって大変重要です。
どこかの国で特定の農作物を輸入している事象について、「なぜ需要に生産が追いついていないのか?」、「そもそも、なぜ需要が大きいのか?」は誰でも考えます。
しかしそれに対して、「どこの国が輸出しているのか?」、「輸出向けの生産拡大によって、問題点は生じていないのか?」なども考え、それらの知識が連鎖することで「景観」が理解できるわけです。
【目次】