10年後、僕たち日本は生き残れるか―未来をひらく「13歳からの国際情勢」

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10年後、僕たち日本は生き残れるか―未来をひらく「13歳からの国際情勢」

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046069214
  • NDC分類 302
  • Cコード C0030

出版社内容情報

今、世界では何が起こっているのか。ハマスとイスラエルの紛争が激化して、目まぐるしく変化する中東情勢。その裏にはもちろん、アメリカをはじめとした西側諸国がいる。
世界が起こっていることは日本とは関係ないと思いがちだけど、ロシアのウクライナ侵攻を見てほしい。電気代やガソリン代が高騰し、日本でも物価高が叫ばれている。
日本と世界はつながっている――そう考えたときに、今の中東情勢によって、今後の日本も少なからず左右されてくることは間違いない。

世界を知るとなると「まずアメリカ……」となりがちだけど、もうアメリカを追っているだけでは世界を把握できない。今、注目すべきは中東諸国だ。
中東を見ればさまざまな国同士の力関係・同盟関係が見えてくるし、ここ数年で中東をはじめとした第三世界(グローバルサウス)の国々の勢いがすさまじい。

ドバイは10年後、世界一の都市になると謳っている。もしキミが13歳だったら23歳、社会人の仲間入りをしている頃だろうか。
そのとき、日本は生き残っているだろうか。

世界は目まぐるしく変わっている。その流れに取り残されていては、アップデートしない価値観のままでは、未来は暗くなってしまう。
明るい未来をつくるために、キミ自身が動くことがとても重要だ。考えるより、まず動こう。

YouTube「越境3.0」が大人気、中東を知り尽くした石田和靖氏が贈る、次世代を生きるための入門書。

内容説明

未来を左右する中東情勢を、激変する世界とともに読みとく。中東を知り尽くした著者が贈る次世代を生きるための入門書。

目次

第1章 中東を見れば「世界の変化」がひと目で分かる(未来は自分次第で変えられる;世界を知ったぶんだけ生きる選択肢が広がる ほか)
第2章 パワハラの歴史―アメリカに翻弄される中東(日本では悪役のトランプが中東との和平を進めた?;「ドルの武器化」というバイデンの失態 ほか)
第3章 「イスラム教は怖い」ってあなたの感想ですよね?(実はイスラム教徒が世界でめっちゃ増えてる;なぜ日本人は「イスラム教は怖い」と感じるのか ほか)
第4章 いい人ぶってるグローバリズムに騙されるな!(グローバル化はいいこと。グローバリズムは?;移民政策で分かるグローバリズムの欠点 ほか)
第5章 日本が生き残るために、僕たちから動き出そう(日本成長戦略1「エコノミックフリーゾーン」;日本成長戦略2「政府系ファンド」 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あみやけ

32
やっぱり知らないことが多い。中東やイスラムなんてまったくわからない。これではいけない。世界は動いているんですね。欧米ばかり見てちゃだめですね。あと、一人の日本人としてこれからの世の中にどうかかわっていくか。まずは知ることですね。置いていかれないように。2024/09/14

ta_chanko

14
実際に現地に行って人々と触れ合わなければ分からないことがある。日本にいると欧米(西側)よりのニュースしか入ってこないが、今後の世界は確実にそれ以外(グローバルサウス)の重要度が高まってくる。ロシアへの制裁に加わらない国が多数あることがその証拠。実際にドル離れも進んでいる。日本は中東では評価の高い国。アメリカ一辺倒ではなく、日本の国益のために、多角的な外交や安全保障を考えていく必要がある。2024/12/10

aisapia

8
YouTubeを見ていると重複している内容もあったかな。中東寄りの意見として参考になりました。 日本も中東みたいな向上心が必要だなと感じた。2025/05/07

hana@笑顔満開のわくわく探索人

4
図書館の検索で「地政学」を調べて出てきた本。国際情勢を知りたくても、なかなかフラットに事実だけを知るのは難しいんだな、と痛感した。もっと自分から情報を取りに行くようにしたい。その土地に住む人が、それぞれの文化とか誇りとかを大切にしながら、みんなで助け合って生きていける世界になることを願うばかりです。2024/12/16

たか

4
世界情勢を踏まえた日本の立ち位置について述べた本は数多く存在していて、日本のテレビ・新聞をメインとした報道をベースに日本人がどれだけ偏った状況にあって鬼気迫ることを訴えることを中心とした本が多い中で、あの石田さんの語り口で平易に語りかけてくれるこの本には、さらに希望を感じることができる 是非、多くの人に読んで頂きたいと思った一冊でした2024/08/09

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