笑わない数学〈2〉

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笑わない数学〈2〉

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784046069016
  • NDC分類 410
  • Cコード C0041

出版社内容情報

数学の知られざる魅力が気軽に味わえる1冊として好評を得た「笑わない数学」第2弾。
第1巻と同様に、番組放送内容を書き起こし、それを再構成し、そして番組では触れられなかった内容を盛り込んだものとなっています。
全ページフルカラーにすることで、紙面を見やすく構成し、番組視聴者から好評を博した番組オリジナルCGを多数収録しました。
天才たちを苦しめた数々の難問を1テーマ30ページで楽しめる、全世代にオススメの数学入門書です。

今作では番組監修者である東洋大 小山教授に「素数の謎と深リーマン予想」というタイトルで、素数にまつわる最新研究の一端をご紹介いただきました。
未解決問題「リーマン予想」と「BSD予想」が繋がる壮大なストーリーをお楽しみください。

番組「笑わない数学」とは…
パンサー尾形貴弘が難解な数学の世界を大真面目に解説する異色の知的エンターテイメント番組として、数学ファンのみならず、小学生やその親御さん、中高生、そしてバリバリの現役世代から一線を退いた高齢の方と幅広い人々に受け入れられた人気番組。
レギュラー番組としてNHK総合テレビでシーズン1が2022年7月から9月まで、シーズン2が2023年10月から12月まで放送された。
優れたテレビ番組であるという評価を受け、シーズン1はギャラクシー賞テレビ部門の2022年9月度月間賞を受賞。

内容説明

未解決問題が導く深ーい世界をトコトンわかりやすく解説!!

目次

テーマ1 超越数
テーマ2 コラッツ予想
テーマ3 暗号理論
テーマ4 ポアンカレ予想
テーマ5 BSD予想
特集 番組監修者・小山教授が贈る 素数の謎と深リーマン予想
おまけ フィールズ賞

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

105
第1巻に続く今回は、超越数/コラッツ予想/暗号理論/ポアンカレ予想/BSD予想の5テーマ。このシリーズの良さは二つあると思う。一つは、きちんと数式を示し数学的に記述していること。物理や数学の本で「数式なしで理解できる」と謳うものがあるが嘘だと思う。二つ目は情報が新しいこと。数学の物語本では、いつも同じ定番のテーマに食傷気味になるが、本書は、コンツェビッチ・ザギエの予想、RSA暗号、BSD予想など、学生時代に出会えなかった最新の取組みが紹介されているのがいい。正攻法で誤魔化さない「わらすう」の姿勢が好きだ。2025/01/03

まえぞう

30
再読。後書きにもありますが、第2巻は1巻より相当難しいです。全体の監修をされている小山先生の趣味もあるのでしょうが、ここまでだと、テレビ番組を枕にしたお話しの域を超えていますので、テレビから入った人には違和感があるでしょうね。2025/04/19

24
24年。眠たくなりたい時にはうってつけ。超越数、コラッツ予想、暗号理論、ポアンカレ予想、BSD予想ほか。フィールズ賞は「数学のノーベル賞」とも呼ばれるが、40歳以下の数学者にしか与えられない。唯一の例外がフェルマーの最終定理を証明したワイルズ(45歳)■仙田章雄氏の『数学の雑学事典』(92年)に比べると式が多すぎてさっぱり頭に入って来ない。身近な例に引き付けて、こういうことに使われているとか、役立っているという話にしないとなんとも(暗号理論くらいか)、私の理解力はさておき2025/03/23

まえぞう

23
年末に笑わない数学の特別編「微分・積分」をやってましたが、本の方も念願の2冊目がでました。小山先生の専門分野である「深リーマン予想」絡みは難しいですが、全体に読みごたえがある内容です。テレビのMCの尾形さんはどこまでイメージを持てているんでしょうかね?2025/01/11

ドラマチックガス

15
1巻に比べて難易度が格段にアップしている気がする。「面白かった」より「難しかった」が勝ってしまったのが残念。じっくりノートとペンを用意して読み返したほうがよさそう。2025/01/27

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