出版社内容情報
『すごすぎる図鑑』シリーズに、「宇宙」が登場! ブラックホールやビッグバンといった壮大な宇宙の話から、光の速さ、時間がゆっくり進む理由、電子の不思議な動きまで、「宇宙」と「物理」をつなぐ“しくみ”をやさしく解き明かします。 「地球ってどうして丸いの?」「どうして宇宙は膨らみ続けているの?」「重力って本当はどんな力?」「量子の世界って魔法みたい?」など、子どもも大人も、「知らなかった!」が「もっと知りたい!」に変わる図鑑です。
【目次】
第1章 すごすぎる天体と物理のはなし:●「地球は丸い」ってどうしてわかるの? ●太陽は何色? ● 宇宙を100億分の1に縮小して考えてみる
第2章 すごすぎる時空と量子のはなし:●動けば動くほど未来へタイムトラベルできる ●光にも音のようなドップラー効果がある ●時空の歪みで光も落ちる
第3章 すごすぎる星と銀河のはなし:●太陽は毎秒100W電球1千万個ずつ明るくなっている●私たちは星と同じ成分でできている ●ブラックホールは吸い込まない
第4章 すごすぎる宇宙論のはなし:●宇宙は膨張している ●宇宙はどんな形をしている?●宇宙の終わり方
第5章 すごすぎる宇宙生命体のはなし: ●地球の他に生命がいる惑星はある? ●オウムアムア・太陽系外からの謎の訪問者 ●宇宙に知的生命体はいる?
内容説明
「地球が丸いってどうやってわかったの?」「宇宙の中の距離ってどうやって測る?」「タイムトラベルって本当にできる?」「ブラックホールに入ったらどうなるの?」「宇宙はどんな形?」広い宇宙には様々な「なぜ?」が無限に存在しています。私たちが住んでいる地球からはるか遠くの銀河まで、宇宙の姿とふしぎを知る旅に出かけましょう!
目次
1 すごすぎる天体と物理のはなし(誰もがみんな天文学者;宇宙は完璧な円である 天動説のこだわり ほか)
2 すごすぎる時空と量子のはなし(光速は、誰から見てもどこから見ても、真空で一定;動く時計はゆっくり進む 動くモノサシの長さは縮む ほか)
3 すごすぎる星と銀河のはなし(太陽は燃えていない!核融合「E=mc〓」で輝く;太陽は毎秒100W電球1千万個ずつ明るくなっている ほか)
4 すごすぎる宇宙論のはなし(ニュートンとアインシュタインが信じた宇宙論;宇宙はどんどん膨張している ほか)
5 すごすぎる宇宙生命体のはなし(太陽系以外の惑星の見つけ方;地球の他に生命がいる惑星はある? ほか)
著者等紹介
天文物理学者BossB[テンモンブツリガクシャ ボスビー]
天文物理学Ph.D.(博士)、信州大学准教授。アメリカのコロンビア大学博士課程修了後、カリフォルニア大学サンタバーバラ校、ドイツのマックス・プランク天文学研究所などで研究活動、10年間の子育てを経て、2014年よりアカデミア(学術界)にカムバック。宇宙と物理と哲学の重複領域で研究中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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