常識をいったん捨てて、思考の自由度を上げる マーケティングの新しい地図

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常識をいったん捨てて、思考の自由度を上げる マーケティングの新しい地図

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  • サイズ 46判/ページ数 400p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046068378
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

止まらないデジタル化の躍進によりマーケティングの手段や形態は急増した。またデジタル化は、これまで「マーケティング従事者」に属さない人たちをもマーケティングに巻き込んだ。そしてマーケティングは今、すべての人に必要な存在となった。本書では、ビジネスモデルと共に増加し続けるマーケティング手法を過去の経緯も踏まえつつ整理した上で、一生使えるマーケティングの「新しい地図」づくりを試みる。
不確実性の高い時代にあっては、既存の地図を探すよりも、自分に必要な地図はどんな地図なのかを考え、自分で地図を描く気概を持たねばならない。

「マーケティングは『目的』であって、『学問領域』ではない」――フィリップ・コトラー氏の薫陶を受けた鳥山正博氏が、マーケティングの素晴らしさから怪しさまで含めた壮大な「棚卸し」と、「これからのマーケティングを占うヒント」の大胆な提示に挑む。

(本文より一部抜粋)
 マーケティング分野に初めて触れる人はあまりのカタカナの多さにまず圧倒され、しばらく学ぶと似たような概念が別のカタカナ言葉で語られているのを見て混乱し、しかし周りの人もいい加減に使っているのがわかって安心して、自分もカタカナで語るようになる。試しに「インサイトってニーズとどう違うんですか?」あるいは「ニーズとウォンツはどう違うんですか?」あるいは「エンゲージメントって何ですか?」といろんな人に聞いてみよう。いろんな説明が返ってきて混乱すること必至である。(中略)最新の現象・最新のフレームワークのキャッチアップも必要だが、それがどう位置づくのかを知ることが大事である。そのためにも「地図」と「コンパス」が必要だと声を大にして言いたい。――序章より

内容説明

過去を再統合し未来を予見するための4つの視座。マーケターの定義は、そしてその仕事はどう変化するか?

目次

序章 解題―捨てるべき常識とは何か
第1章 クロスセクション―主体や対象により変わるマーケティング
第2章 時系列アプローチ―マーケティングの歴史的な変遷
第3章 ディダクション―ベースの学問からマーケティングを見る
第4章 未来へ向けて―拡マーケティング
終章 総括―本書のまとめとマーケティングの新しい地図

著者等紹介

鳥山正博[トリヤママサヒロ]
1960年東京都生まれ。1983年国際基督教大学卒、ノースウェスタン大学ケロッグ校にてMBA取得(1988)、工学博士(東工大、2009)。1983~2011年、NRIにて経営コンサルティングに従事。テクノロジーベースのマーケティングイノベーションと新マーケティングリサーチインフラの構築が関心領域。マーケティングリサーチ・メディア・小売領域においてビジネスモデル特許出願多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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