出版社内容情報
イスラエルとパレスチナはなぜ戦争が始まったのか?ロシアはなぜウクライナ侵攻したのか?北朝鮮がミサイルを日本海に撃つ意味は何があるのか?日本の米軍基地、アメリカにとってのメリットとは?半導体に助成金を出す意味など、ニュースで日々報道される国際情勢や日本の米軍基地、北方領土問題など、他国が関わる問題には地政学的な問題が関わっています。「地政学」を知ることは、戦争の歴史を知ることにつながります。第一次、第二次世界大戦のほか、世界で起きた様々な戦争・紛争、支配の歴史、地政学的リスクなど各国が取った戦略を体系的に学べる一冊です。ニュースの内容がより深く理解できるようになる最新の大人の教養書。
■本書の目次■
第1章 地政学の基礎
第2章 パックス・ブリタニカの地政学
第3章 パックス・アメリカーナの地政学
第4章 パックス・シニカ(中国)とパックス・ソベティカ(ロシア)の地政学
第5章 世界の紛争と経済戦争の地政学
第6章 パックス・アシアーナの地政学と日本
内容説明
地政学を知れば、国際ニュースの内容も深くわかる!世界の政治・軍事・経済を体系的に学べる!ビジネスに必須の最新教養。
目次
1 地政学の基礎
2 パックス・ブリタニカの地政学
3 パックス・アメリカーナの地政学
4 パックス・シニカ/パックス・ロシアーナ/新興国の地政学
5 パックス・アシアーナの地政学と日本
6 世界の紛争と経済戦争の地政学
著者等紹介
福富満久[フクトミミツヒサ]
一橋大学大学院社会学研究科教授。英国王立地理学会フェロー(FRGS)。1972年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、2009年パリ政治学院Ph.D.(国際関係学)、2010年早稲田大学博士(政治学)。12年4月より一橋大学大学院社会学研究科准教授を経て15年4月より現職。この間、ロンドン大学キングス・カレッジ戦争学研究科シニア・リサーチフェローなどを兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuichi Tomita
S
ロッカ
kaz
好転する兎