まること麻雀の日々―明日からも前向きに

丸山 奏子【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2023/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 192p／高さ 21cm
• 商品コード 9784046066121
• NDC分類 797.5
• Cコード C0076

出版社内容情報

人気プロ雀士・丸山奏子が、今だから話せる本音を初めて明かす、フォトエッセイ。

北海道で生まれ育った日々、上京して出会った麻雀の世界、ドタバタだった会社員生活、
まさかまさかの大抜擢！ Mリーグ赤坂ドリブンズからのドラフト指名、
Ｍリーガーとしてもがきつづけた4年間、契約終了を告げられて感じたこと、
未来に向けた正直な想い――

自身の言葉で真摯に語られた「今のまるこのすべて」が、ここにあります。
読めば、いつもまっすぐなまるこの想いが、あなたの日々にエールをくれるはず。

ゆかりの雀荘や、東京・神楽坂の街角での私服ロケ、
プロのスタイリングでスタジオ撮影されたチャーミングなグラビアなど、
まるこの魅力がつまった貴重な撮りおろし写真もたっぷり収録！

内容説明

生い立ち、Ｍリーガー時代、これからのこと。まるこの想い、すべて語ります。今、大注目の人気プロ雀士丸山奏子初フォトエッセイ。

目次

第１章　北海道に生まれて
第２章　東京で麻雀に出逢う
第３章　会社と麻雀の二重生活
第４章　わたしがＭリーガー？
第５章　Ｍリーグにもがいた４年間
第６章　契約終了についての本音
第７章　まるこのいま、そして未来

著者等紹介

丸山奏子［マルヤマカナコ］
１９９３年８月１７日生まれ。北海道旭川市出身。最高位戦日本プロ麻雀協会所属。青山学院女子短期大学卒業。学生時代、雀荘でのアルバイトをきっかけに麻雀を始める。プロ入り２年目で大抜擢され、２０１９‐２０シーズンから２０２２‐２３シーズンまでＭリーグ・赤坂ドリブンズに所属した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ホッパー]

Mリーグでの苦悩を赤裸々に語っている。明るいファンブック的な位置付けと思っていたので意外だった。今後も応援していきたい。

2024/07/20

[リカーズ]

麻雀・丸山奏子プロの生い立ちから現在までを綴るフォトエッセイ。／大学に進学して新しい環境に馴染めなかった時に麻雀と出会い、世界が開けてプロになるもまさかのMリーグのドラフト指名からその麻雀が楽しくなくなってしまうのは辛いね。どうもがいていいかもわからない暗闇を経験してそれでも麻雀を好きでいて、泣いたり笑ったりして前向きに活動できることがすごい。写真もまるこらしい楽しい写真もありつつ、Mリーガー時代のページあたりに白のシャツワンピでアンニュイな表情の写真が構成されていて切なくハッとする。

2023/12/30

[pudonsha]

とにかく河野直也プロの好感度が爆上がりした。

2024/11/26