大江戸24時―浮世絵で庶民ライフを物見遊山

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大江戸24時―浮世絵で庶民ライフを物見遊山

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784046064943
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0070

出版社内容情報

★★2025年 浮世絵のブーム到来★★
江戸時代のある1日を舞台に、浮世絵を通して「食事、服装、住宅、買い物、レジャー、仕事」など、江戸庶民の生活の流れを江戸雑学とともに解説!
250年前にタイムスリップした気分で、江戸の1日を追体験♪

(「はじめに」より)
浮世絵というのは、「浮世」を描いた絵。では「浮世」とは何かといえば、ズバリ現世という意味です。
「浮」は浮かれるの「浮」。砕けた言い方をすればウキウキワクワクの「浮」。江戸時代を現世として生きる人々が、見ていて浮かれるような、今生きている世の中って、人生って悪くないなと思えるような、そんな絵が浮世絵なのです。面白くないわけがありません。
 この本は、私が大好きな浮世絵をつかって「読者の皆様と江戸の一日を追体験したい」という気持ちで書きました。
難しいことは考えず、江戸人気分でウキウキワクワク、浮かれ気分で楽しんでください。


◆内容例◆
・イナセな男子が闊歩する! 魚河岸早朝の賑わい
・お江戸名物 大名行列とワンコ
・女子のモーニングルーティン
・花形職業☆鳶と大工のワーク・ライフ・バランス
・夏だ☆花火だ☆夜遊びのススメ
・火災発生! 俺たちのヒーロー・町火消が走る
・ナイトツーリズムの目玉!? 幻想的な漁火
など

その他、Q&Aで「江戸庶民に人気の旅行先は?」など、江戸生活の疑問にもお答え!

内容説明

江戸の名もなき人々が魅せる!!葛飾北斎、歌川広重、菱川師宣、喜多川歌麿、月岡芳年…。蔦屋重三郎プロデュースの絵師たちが描いた庶民文化。庶民の暮らしを江戸雑学とともに解説!

目次

第1章 朝のお江戸(寅の刻1 イナセな男子が闊歩する!魚河岸早朝の賑わい;寅の刻2 お江戸名物 大名行列とワンコ;寅の刻3 女子のモーニングルーティン ほか)
第2章 昼のお江戸(午の刻1 今日のランチは何にしよう…よりどりみどりの屋台;午の刻2 吉原遊郭の昼見世が始まる;午の刻3 女湯をのぞいてみよう ほか)
第3章 夜のお江戸(酉の刻1 夏だ☆花火だ☆夜遊びのススメ;酉の刻2 大食い大会が開かれた?料理茶屋が楽しい;酉の刻3 酒飲み大会も開かれた!江戸は“呑み倒れの町” ほか)

著者等紹介

堀口茉純[ホリグチマスミ]
東京都足立区生まれ。歴史作家・歴史タレント・江戸風俗研究家。幼少期より時代劇に親しむ。小学4年生の時、司馬遼太郎の本に出会い、沖田総司に初恋。中・高生の頃の成績は歴史のみ「5」。明治大学在学中に文学座附属演劇研究所で演技の勉強を始め、卒業後、女優として舞台やテレビドラマに多数出演。一方2008年に江戸文化歴史検定一級を最年少で取得すると、「江戸に詳しすぎるタレント=お江戸ル(お江戸のアイドル?!)」として注目を集め、2011年には『TOKUGAWA15 徳川将軍15人の歴史がDEEPにわかる本』(草思社)で作家デビュー。YouTubeチャンネル『ほーりーとお江戸、いいね!』も開設して歴史系ユーチューバーの草分けとなり、浮世絵を駆使して江戸文化の魅力を発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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シナモン

113
浮世絵を見ながら江戸の一日を追体験。「女子のモーニングルーティン」 「育児は全部女性がしてたんでしょ?」「居酒屋の定番メニューは?」 「なんで眠りにくそうな枕で寝てるの?」などなど、とても興味をそそられる内容でした。超健康に気をつけていた江戸の人たちの愛読書「養生訓」をもう一度読んでみようかな💡 2025/01/26

ままこ

58
浮世絵で江戸の一日を時間別に追体験。江戸時代の時間は“不定時法”という季節によって変化していたらしい。現代の時刻との比較が図で解説されていてわかりやすい。髪結い床で思ってたと違う髪型にされてえっ!となってる様子が描かれてるのが可笑しい。浮世絵の雪だるまはまさにダルマ。「草木も眠る丑三つ刻」は有名だけど、衣類がものすごく古いことを「丑三つ」というのは初めて知った。庶民の暮らしぶりや豆知識など楽しめた。2024/12/23

優希

42
江戸時代を朝昼晩に分けて浮世絵と共に解説しています。それがとても楽しくて。江戸の生活が生き生きと感じられました。江戸時代にタイムスリップしたくなります。江戸の面白さが伝わってくる1冊でした。2025/06/05

HMax

34
「旅枕五十三次」の旅の恥は搔き捨てとは違って、江戸の日常を描いた浮世絵から庶民の日常を探索する。髪結いが28文(700円)から、お惣菜が一鉢100円、相撲の桟敷席10万円、カラタチバナの変わり種一鉢800万円。雪だるまの浮世絵が可愛い(https://ja.ukiyo-e.org/image/metro/025-C003-023)。芭蕉の句「いざゆかむ 雪見に ころぶ所まで」2025/05/10

ともこ

34
江戸の庶民の暮らしを朝昼夜と分けて、浮世絵をもとに解説しておりとても楽しかった。松茸より椎茸が貴重で高価、鮪も魚の中では下位など意外だった。家の飼い犬でなく、みんなの町犬が番犬や残飯処理の役を担っていた。住居が狭いので、季節ごとに必要なものはレンタルですませていたなど合理的ですらある。よいことばかりではないのは承知の上、憧れてしまう江戸暮らしだ。 2025/03/23

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