出版社内容情報
現役看護師で大人気メディカルイラストレーターが人体を可愛く徹底解説。
からだの構造と機能をゆるっとポップに学ぶ解剖生理学の入門書。医療系国家試験の勉強にも!
*「からだずかん」が大学の講義で紹介されました。
【人のからだにかかわる全ての人におすすめの書】
・看護学生、医療系学生
・看護師
・薬剤師
・リハビリ職
・介護士
・セラピスト
・整体師
・からだのことをゆるっと可愛く学んでみたい方
【目次】
・はじめに
・キャラクター紹介
・ぞうもつ紹介
序章:生命の基本構造
1章:循環器系
2章:呼吸器系
3章:消化器系
4章:脳・神経系
5章:泌尿器系
6章:血液・免疫系
7章:内分泌系
8章:運動器系
9章:感覚器系
・おわりに
・索引
【著者メッセージ】
「解剖生理学って覚えること、暗記する用語が多くて難しい。ややこしくて覚えるのが苦手。参考書はなんだかお堅い」これは、私が看護学生のときに100回は思ったことです。
からだの中にたしかに臓器はいるはずなのに普段は見えなくて、会話をすることもできない。細胞や臓器と会話できたらな…なんて思っていました。なら想像して、自分なりの表現で描いてみよう。そう思い『からだずかん』を手がけました。この臓器はどんなつくりで、どんな役割があるのだろうと探って知っていくことで、はじめて楽しいと思う瞬間に出会えたりします。この一冊がそんな瞬間を体感するきっかけとなれば嬉しいです」
内容説明
1000点以上のイラストで解剖生理学が好きになる!医療系国家試験の勉強にも!現役ナースが徹底解説!
目次
序章 生命の基本構造
1章 循環器系Circulatory System
2章 呼吸器系Respiratory System
3章 消化器系Digestive System
4章 脳・神経系Brain and Nervous System
5章 泌尿器系Urinary System
6章 血液・免疫系Blood System and Immune System
7章 内分泌系Endocrine System
8章 運動器系Locomotor System
9章 感覚器系Sensory System
著者等紹介
角野ふち[カドノフチ]
看護師・イラストレーター。日本メディカルイラストレーション学会会員。保健師国家資格保有。Webサイト『からだずかん』運営。看護大学卒業後、総合病院内科に約4年間勤務し、現在は派遣看護師として介護保険施設を中心に勤務。著書は本書が初となる
嵯峨堅[サガツヨシ]
久留米大学医学部看護学科解剖学領域教授。日本解剖学会会員。日本医学教育学会会員。1989年静岡大学理学部生物学科卒業。静岡大学大学院理学研究科生物学専攻、北海道大学大学院水産学研究科専攻博士後期課程を経て、1994年久留米大学医学部第一解剖学講座助手として着任。講師、助教授を経て、2019年まで久留米大学医学部解剖学講座肉眼・臨床解剖部門准教授。2020年より現職。理学修士、水産学博士、医学博士
能間国光[ノオマクニミツ]
看護師。福岡国際医療福祉大学看護学部看護学科助教。日本解剖学会会員。日本医学教育学会会員。日本看護科学学会会員。専門分野は基礎看護学、解剖学。2020年久留米大学大学院医学研究科修士課程修了。久留米大学大学院医学研究科博士課程在籍中。主な職歴として急性期病院にて勤務、医療系専門学校にて解剖生理学の非常勤講師など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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T-hiro