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出版社内容情報
「できるだけ話さないですませたい…!」
これは、忙しい人、コミュニケーションが苦手な人、教える側・質問する側……ビジネスパーソンの共通の願いではないでしょうか?
関係をよくするための雑談は別として、仕事に関するやりとりはできるだけ簡潔に、要領よく、最低限ですませられるのが理想なはず。
そこで本書では、「紙1枚」シリーズを中心に累計50万部突破のベストセラー著者が、言いたいことが最短で伝わるようになる「紙1枚」の下書き術を伝授します。
企画提案やプレゼンの前、あるいは人に何かを依頼したり回答する前に、どんな準備をすれば一発で「伝わる」のか。
本書では、具体的な考え方や下書きの作り方を、微に入り細に入り解説します。
事例には効率のいい「自己紹介の作り方」なども入っていますので、難しく考えず楽しく取り組み、身につけることができます。
著者はトヨタ自動車でキャリアをスタートし、そこで学んだ「紙1枚」の極意を自分なりに応用・発展させてきました。
そして今では書籍や講演会等「伝えること」で大活躍していますが、実はもともとはいわゆる「コミュ障」に悩んでいたと言います。
「できるだけ話さずにすませたい…!」 ――これは、他でもない著者の切なる願いだったのです。
そんな著者が自分のキャリアを通じて編み出し、積み上げてきた「伝える前の事前準備」は、とにかく実践的で、明日からすぐに使える内容ばかりです。
伝えるのが苦手な人は、「伝える前」の準備が絶対的に足りていない――逆に言うと、適切な事前準備さえすれば、話すのが苦手な人でも一発で伝えられるようになるのです。
伝えることが苦手な人、もっとうまく伝えられるようになりたい人は、4色ボールペンと紙を用意して、ぜひ本書を読んでみてください!
内容説明
伝え方の練習をいくらしてもムダだった!相手の理解を助ける「地図」を用意しよう。ロジカルに伝えるには「2W1H」で十分。資料も「作る前」が9割。元話し下手・現スピーカー著者がやってきたこと全部。
目次
0 伝える前が9割「基礎=ベース」編 これで「話さなくても」伝わる(伝える前に、「見せられるもの」を用意する;伝える前に、「紙1枚」にまとめてみる ほか)
1 伝える前が9割「理解=ロゴス」編 これで「わかりやすく」伝わる(伝える前に、「3つのアプローチ」で考える;伝える前に、「わかるとは何か」をわかってみる ほか)
2 伝える前が9割「共感=パトス」編 これで「心に響いて」伝わる(伝える前に、「人となり」を洞察する;伝える前に、「心理的満足」をデザインする ほか)
3 伝える前が9割「信頼感=エトス」編 これで「信じて動いてくれる」(伝える前に、「信頼感とは何か」考えてみる;伝える前に、「推しを共に推す」機会をもつ ほか)
著者等紹介
浅田すぐる[アサダスグル]
「1枚」ワークス株式会社代表取締役。「1枚」アカデミア・プリンシパル。動画学習コミュニティ「イチラボ」主宰。作家・社会人教育のプロフェッショナル。名古屋市出身。旭丘高校、立命館大学卒。トヨタ自動車入社後、海外営業部門に従事。同社の「紙1枚」仕事術を修得・実践。米国勤務などを経験したのち、グロービスへの転職を経て独立。現在は社会人教育のフィールドで、ビジネスパーソンの学習を支援。著書累計発行部数は55万部以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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