でも、たりなくてよかった―たりないテレビ局員と人気芸人のお笑い25年“もがき史”

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でも、たりなくてよかった―たりないテレビ局員と人気芸人のお笑い25年“もがき史”

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046063205
  • NDC分類 699.67
  • Cコード C0095

出版社内容情報

己のコンプレックスこそ人生の武器になる! 南海キャンディーズ山里亮太とオードリー若林正恭による伝説の漫才ユニット「たりないふたり」の仕掛け人が、コンビの「じゃない方」として燻っていた二人との出会いからユニット結成、そして動画配信史上最多の5万5000人が視聴した解散ライブまでの12年間のすべてを生々しく描く! 演出家として誰もが知るほどの大ヒットを飛ばしたわけでもない。会社員として仕事術を語れるほどの成果を上げたわけでもない。キャリアは山あり、谷あり。圧倒的に、谷多めで深め。お笑いとテレビとライブの波間で必死にもがくテレビ局員の姿は、会社や学校、家庭で上手に生きられない「たりない」あなたの胸に突き刺さる! ブレイク前の人気お笑い芸人たちとの知られざるエピソードのほか、山里亮太、若林正恭とのスペシャル対談も必読。

内容説明

伝説の「たりないふたり」仕掛け人が明かす全貌。

目次

第1章 「たりないふたり」結成から封印まで 2009年~2014年
第2章 夜明け前の人気芸人と、たりないテレビ局員 1996年~2009年
第3章 たりないテレビ局員、ゴールデンの荒波でもがく 2010年~2018年
第4章 「たりないふたり」復活から解散まで 2019年~2021年
エピローグは終わらない―あとがきに代えて
対談 若林正恭×安島隆「たりない」という病―克服するか、放っておくか、二人で考えた。
対談 山里亮太×安島隆「憧れ」と「絶望」―その狭間が、僕らの輝ける場所だった。

著者等紹介

安島隆[アジマタカシ]
1973年東京都生まれ。1996年日本テレビ入社。ゴールデン帯から深夜帯、さらにライブまでヒット企画を演出する異端のディレクター。ライブと番組が連動したヒットコンテンツを多数企画・演出。南海キャンディーズ山里亮太とオードリー若林正恭のユニット「たりないふたり」の解散ライブはお笑い単独ライブ配信史上最多の5万5000人が視聴(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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岡本

68
Kindle。たりないふたりの舞台裏については出演者の方々のラジオや本で少しづつ知ることができるものの、仕掛け人である安島さんの口から聞くことは無かったので貴重なコメントが読める一冊。いつか何らかの形で復活する日を願う。2023/10/27

YUKA

4
芸人さんたちと、一緒に歩む方たちとの熱い想いを感じた。 「たりないふたり」は見ていなかったのだが(見ればよかった!!)「カレーライス」のときのラジオはたまたま聴いた。 あのときの山ちゃんの暗い声からの、若林さんが来たときの驚きと嬉しさが混じった声。 2人の間に熱いドラマがあったからなんだな。 まさに「たりない」私だから彼らに共感できたが、同世代の私には彼らのように熱くなれるものがないな、とも思った。 私もいつか、たりないことを前向きに捉えられるようになるだろうか。 2024/09/30

やまけん

4
とても面白かった! テレビ局で働く毎日“たりなさ”にもがく著者と2人の芸人の半生を描いた内容。 部内での雰囲気やテレビ業界、日常での違和感を抱えて、仕事での失敗挫折を繰り返しながらも自分が考えたい課題に真剣に向き合ってる様子が読んでる側にも伝わるほど“情熱”がありました。 “今はいつも明日へのフリ”、“今のしんどい状況は考え方次第で面白い明日につながる”という考え方には、綺麗事だと思いながらもやっぱりそうするしかないよなって思える説得力がありました。2023/09/29

a.i

4
★★★★今日は久々にゆっくりできる休日だったので、3冊読めた。これも一気読み。たりふたファンとしてはたまらない。30前後のしんどかった時期、安島さんが関わった番組やライブに支えられてきたので、胸が熱くなった。2023/09/17

su☆ma

3
★4(図) 何年か前、連想数珠繫ぎ(って何だ笑)で借りた「君の席」に安島さんの名前があって驚いた。その頃のことも書かれていて、知れて嬉しかった。バラエティーはこの人という人が各テレビ局にいるらしい。この方もそうだと思っていたが、部署異動しているうえで関わっていたのが意外。サトミツ氏のエッセイも読んだが、山里・若林両氏には緩衝材となるこの二人の存在が非常に重要だっただろうと思う。あれだけ身を削った解散ライブから年数経とうが、今でもお互いにバチバチに意識し合ってる。解散ライブの一日は涙なくして読めなかった。2024/06/20

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