出版社内容情報
韓国で「息子よ、お金の勉強をしよう」というタイトルでWEB連載され大反響。WEB連載記事を出力し親が子へ読ませる家庭が続出、その後書籍化され、10万部を超えるヒットとなった「50億金持ち父さんのリアル経済授業息子よ、お金の勉強をしよう」の日本語版。
「経済の知識を持たないことは、暗闇の中を灯りなしで進むも同然」という著者。25年間大企業で会社員として働いた著者も、会社に頼り切ったいわば「経済無学」であり、知っているのは勤労所得だけだったと自らを振り返る。会社を退職した今、変化の激しい金融資本主義の中で、愛する息子が将来豊かに生活するために知っておいてほしい、実質的で教科書にはない生きた経済知識や理論を、愛をこめて語りつくした1冊。
【推薦の言葉】
かつて、良い大学さえ出れば明るい前途が開けると信じ、それが真実だった時代がありました。しかし今や世の中が変わり、まずはお金の勉強、経済の勉強という時代になったようです。どうか多くの方が本書を読み、素敵な人生の旅程を設計することを願っています。 ホン・チュヌク(『お金の歴史は繰り返される』著者)
デジタル資本主義ジャングルを生きる私たちにとって、本当に必要となる本に出会った。喜ばしい気持ちでこの本を推薦する。 ムン・ヨンピョ(韓国チェーンストア協会会長、前ロッテマート代表取締役)
内容説明
父から息子へ。幸せに生きるための真実のお金の話。
目次
はじめに お金について学んでほしい理由
第1章 富の階段編―お金の味を知ってこそ、富をつかめる
第2章 節約編―貯まるお金、出ていくお金、守るお金
第3章 投資編―貯めて増やす技術
第4章 人生編―富はマインドに宿る
第5章 お金の勉強編―開眼するための四つの勉強法
おわりに 貧しさは恥ずかしいことだ
息子の手紙 父さんの灯りで世の中を見ます
著者等紹介
チョンソニョン[チョンソニョン]
チョンストーリー。慶煕大学校食品生命工学科卒業。25年間流通業界に携わり、韓国の流通業界の歴史に新時代をもたらした米国産牛肉の販売、多くの話題を集めた「トンクンチキン」の現場販売、HMR(家庭向け調理済食品)「ヨリハダ」ブランドの企画等を行う。ロッテマートHMR部門長(常務)等を務め、2020年9月30日に退職。その後、175万人の会員を擁するネイバーカフェ「不動産スタディ」に「息子よ、経済の勉強をしよう」シリーズを連載。父から息子への手紙のスタイルをとった連載は、「書籍化してほしい」という要望が相次ぎ、熱い反響と共に累積100万ビューを記録した。勤労者として人生の第一幕を終えてからは、実業家、資本家として人生の第二幕をスタート
北野博己[キタノヒロミ]
韓日翻訳家。上智大学卒業後、会社員を経て翻訳家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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