出版社内容情報
ロングセラー企画『大学4年間シリーズ』。中でも一番人気の「経済学」本。本書は、その経済学の「実戦編」となる。
「実戦」の場として経済政策を取り上げ、政策を通じて現代の社会経済の理解を深めることを目的とした本書。新型コロナウィルス感染拡大では、世界のどの国でも経済政策が社会経済を支えた点で、経済政策は私たちにも大変身近になった。経済政策はダイナミックに生きた素材なのだ。デフレ、円安、格差、雇用…等、日本を中心に、現代社会が抱える課題とそれに対する経済政策を見ることで、経済学がビジネスの現場でどう生かされているのかを理解する。学生、就活生はもちろん、ビジネスマンも必読の一冊。
内容説明
デジタル、エネルギー、インフラ、温暖化、医療…東大生が学ぶビジネスの武器。財務・会計・経理マネジメント。企業人の必須教養。
目次
第1部 経済政策の基礎(経済政策の基礎;経済政策の手法)
第2部 マクロ経済政策(戦後経済政策の変遷;最近の経済財政政策;国際経済)
第3部 ミクロ経済政策(労働・教育政策;成長につながる再分配政策;規模の経済性とインフラ政策;外部性/公共財と地球温暖化対策;情報の非対称性と医療政策;競争政策)
著者等紹介
大橋弘[オオハシヒロシ]
東京大学大学院経済学研究科・公共政策大学院教授。同大副学長。1970年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業、米国ノースウェスタン大学博士号取得。ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)経営管理学部助教授を経て、2003年に東京大学経済学部助教授。同大准教授を経て、2012年、同大大学院経済学研究科教授。2020年、同大公共政策大学院院長。2003年以来、東大で教鞭をとる。2022年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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