出版社内容情報
にっこり、ほっこり、ちょっとほろり。老犬介護は大変だけどやさしい気持ちにもなれる―。17歳11か月まで生きたワンコとの日々の記録を、全編描き下ろしイラスト&エッセイとして一冊にまとめました。
Twitter #秘密結社老犬倶楽部 でも話題になったストーリーも収録。
(まえがきより)
17年前の7月。新聞で見つけた小さな投稿が、うちのワンコとの出会いでした。
『もらってください 柴系雑種 子犬5匹』
最近ではあまり見かけなくなりましたが、
その当時は子犬や子猫の引き取り手を探す方が、
新聞の地域情報コーナーに「もらってください」と投稿することがありました。
そんなワンコが歳をとり、その暮らしを綴ったツイッターが、
思いがけず多くの方からの反響をいただき、
こうして一冊の本になりました。
子犬の頃もとても大変でとてもかわいかったですが、
15歳を過ぎ、体がそれまでのように動かなくなって老犬になっても、
いつも大変でいつも最高にかわいいのです。
内容説明
17歳11か月まで生きたワンコとの日々の記録。ワンコが持っている命の、最後のひとしずくまで、私と一緒にいてくれました。Twitter#秘密結社老犬倶楽部で話題。全編描き下ろしイラスト&エッセイ。にっこり、ほっこり、ちょっとほろり。老犬介護は大変だけどやさしい気持ちにもなれる―。
目次
第1章 ワンコ15歳(ツイッターを始めたきっかけ;老犬エンジン)
第2章 ワンコ16歳(いつも見てる;大切な家族 ほか)
第3章 ワンコ17歳(17歳になりました;くれないの老犬 ほか)
第4章 ワンコ17歳―山桜が咲くころ(山桜が咲きました;速報 ほか)
著者等紹介
サエタカ[サエタカ]
ワンコ17歳の飼い主。ワンコが15歳と半年過ぎた頃、ツイッターで「#秘密結社老犬倶楽部」というハッシュタグを見つけて、自分もやってみようと思い投稿を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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