勝利の流れをつかむ思考法 F1の世界でいかに崖っぷちから頂点を極めたか

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勝利の流れをつかむ思考法 F1の世界でいかに崖っぷちから頂点を極めたか

  • 山本雅史
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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046059994
  • NDC分類 788.6
  • Cコード C0034

出版社内容情報

崖っぷちだったマクラーレン・ホンダを「円満離婚」へと導き、F1のトップチームであるレッドブルレーシングとのタッグを実現、レッドブル・ホンダとして2021年の劇的なドライバ―ズチャンピオン獲得の立役者となったのが、本書の著者である元ホンダF1マネージングディレクターの山本雅史氏である。


本書では、その歩みのなかでいったい何があったのか、という初公開のエピソードはもちろん、「F1界はマネジメントのスピードも最速」(山本氏)という世界のなかで、何を基準にどんなジャッジメントを行ない、いかにチームをつくり上げたのか、という山本氏のマネジメント術が赤裸々に明らかにされる。


さらに、レッドブルレーシング代表を務めるクリスチャン・ホーナー、ヘルムート・マルコ、フランツ・トスト三氏への、山本氏自身による独占インタビューも掲載。F1ファンはもちろん、リーダーとして組織を率いる方、チームのパフォーマンスを向上させたい方など、すべてのビジネスパーソンに向けた待望の一冊。



内容例: 「ワイガヤ」にはほど遠かった両者の関係/「ウィリアムズ・ホンダ」復活という野望/「マクラーレンと「離婚」しましょう」/ザウバーF1との契約を白紙に戻した真意/部下の「働く喜び」は上司が準備できる/ホンダで学んだ「三現主義」の大切さ/理想のチームとは美しい「球体」だ/ ドライバ―を奮い立たせる「声かけ」のコツ/「放任主義」でチームもスタッフも成長する/「チェコは伝説だ!」が敷いた勝利への布石/感動的な「ホワイトレッドブル」誕生秘話/マルコも絶賛「ユウキの速さは本物だ」/日本人ドライバーが世界で勝てない理由/「いま」という時代に即した普及策を/一朝一夕に「政治の世界」には入れない……ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Thinking_sketch_book

9
★★★★☆ F1の裏ストーリーとして面白いだけでなく、仕事観や人生観にも発見がある良書だと思う。 F1のトップチームは頭が良い人が集まりハイテクな面が強く印象付けられているが、それを運営する首脳陣の接し方は会社経営そのもので日頃から親身に話せる関係を構築するコミュニケーションや即断即決するための準備など泥臭い仕事術がとても大事だ。またチーム代表も競争の末勝てばバックヤードの社員にも報奨金を出すなどモチベーションを上げるのが上手い。典型的なサラリーマンと変わらないことが多く意外と学びがある一冊だ2023/05/08

復活!! あくびちゃん!

5
表紙(カバー)の写真がとても良い! 読み易いので、サラっと読み終わる。ホンダ第四期を時系列で書いてあるため、「そう言えばこんなことあったなぁ」と思いながら読んだ。著者が代表の会社名に“コミュニケーションズ”が入っている理由が分かったのが良かったことと、クリスチャン・ホーナーに髪型のことをイジられているのが面白かったという印象が強い本でした。2022/12/05

mdoguti

4
kindleunlimited.楽しく読ませてはもらえたが、ビジネス書の体裁に収めようとしたためか、レースファンとしては少し食い足りないよう気がした。三栄書房あたりが出していれば、もう少しレースに深入りした話になったのかも。2023/06/17

モモモット

1
世界最高峰で戦うにはドライで冷徹さが大事かと思いきや、要所の判断には確かにそれらが必要だ。だがその前にはベースとなるにコミュニケーション力と人間力が必須である、ということが、リアルなF1の世界を通して知る事ができた。2024/01/14

はるまき

1
☆☆☆:ホンダとしてはF1への参戦を“終了”する2021年にドライバーズチャンピオンを獲得したレッドブルレーシングの、ホンダ側の立役者である山本雅史が、マクラーレンとの決別からレッドブルで栄冠を勝ち取るまでに打った手の数々を振り返りつつプロジェクトを成功に導くための思考法を語る、と言う内容だけど、山本自身の超ポジティブ思考故になせる業という側面が強いのでビジネス書としての有効性には疑問符が。かように軸足がビジネス書に寄ってるため、F1好きが読むとドキュメントとしては物足りなさを感じる中途半端さもチト残念。2023/08/16

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