田嶋先生に人生救われた私がフェミニズムを語っていいですか!?

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田嶋先生に人生救われた私がフェミニズムを語っていいですか!?

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046059727
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C0095

出版社内容情報

フェミニズムとは、現代を生きる私たちがいま最も身につけておきたい、誰もが生きやすい未来につながる新しい価値観。そんな私たちの日常のなかにあるフェミニズムについて、ついに時代が追いついて再評価がとまらない田嶋陽子と、田嶋のフェミニズムに人生を救われ、現代を代表するフェミニストの一人となったアルテイシアが、笑って怒って語り合う。読めば励まされ、勇気づけられ、明日への活力がわいてきます!

内容説明

大注目のフェミニスト対談!笑って学べるフェミニズム入門書。

目次

第1章 フェミニズムに救われた(フェミニズムは生きるための心の杖だった;茶碗を洗いながら泣いていた母親の姿 ほか)
第2章 結婚したい?したくない?(「女はパンを、男はパンツを」;配偶者控除はなくすべきか ほか)
第3章 男女は見ている景色が違い過ぎる(ネット上での女叩き;パートナーにフェミニズムを説明するには ほか)
第4章 生きづらいのは私のせいじゃない(家族のあり方を問い直す;子どもを産み育てやすくするための政治 ほか)
第5章 私たちの怒りは喉元まできている(学問ではないフェミニズムが響いた;#MeToo以降の最近のフェミニズム ほか)

著者等紹介

田嶋陽子[タジマヨウコ]
1941年、岡山県生まれ。津田塾大学大学院博士課程修了。元法政大学教授。元参議院議員。英文学者、女性学研究家。フェミニズム(女性学)の第一人者として、またオピニオンリーダーとして、マスコミでも活躍。近年は歌手・書アート作家としても活動

アルテイシア[アルテイシア]
1976年、神戸市生まれ。大学卒業後、広告会社に勤務。2005年に『59番目のプロポーズ』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

64
【怒れる自分に誇りを持っていい】フェミニズムは、誰もが生きやすい未来を目指す価値観。怒ってないのに「怒ってる」と言われる田嶋と、真面目にやってても「ふざけてる?」と聞かれるアルテイシアとのフェミトーク。各章最後に注釈。アルテイシアは、<対談で「先生が生き残ってよかったです」と発言したが、これは私の本音である。元祖「わきまえない女」が生き残って、今もガハハと陽気に笑って、ヘルジャパン(地獄みの強い日本)にガチギレていて本当によかった。皆さんも笑ったり怒ったりしながら、一緒に楽しんでもらえると幸いです>と。⇒2025/01/31

noko

11
田嶋陽子先生80代?!信じられない。何歳でも、アルテイシアさんからの新情報をちゃんと受け止め、更新を欠かさない姿勢が素敵。二人の話に私も膝パーカッションでした。日本の結婚は奴隷制度である。家事育児負担は女性に偏っているのに、何も改善しないまま女もフルタイムで働けというのは青信号と赤信号を同時に出すようなもの。賃金でも男性が優遇されていて毎日がメンズデー。クォーター制などが必要。クォーター制にすると優秀じゃない女性が増えるという人がいるが、実際は無能な男性を除外する事になり仕事で役立つと調査でわかっている。2023/10/29

FuSa

8
フェミニズムを日本に広めたと言っても過言ではない田嶋先生と現在コラムなどで積極的にフェミニズムについて発信しているアルテイシアさんとの対談。日常的な出来事に落とし込まれていて理解しやすいしユーモアが散りばめられていて気楽に読める。しかも対談形式なので個人的には更に楽しく読めた。2023/03/22

key_yarn

7
20年以上前。TVタックルでみる田嶋先生は吠えに吠えていた。その印象で怒りっぽい、好戦的人なのかなと思ってたけど、あの時代の男性からの風当たり考えると、ああするしかなかったんだろうなあ。本書では我ら悩める女子軍団のシスター、アルテイシアさんの話をほんとに懐深く、うんうんって言いながら聞いてくれてて、なんかでっかい人だなあと。 私も、19で実家を出るまでの間は、学校であったこととか、面白く感じたこととか、その時興味のあることなんかを、台所で料理してる母のところに行って、しょっちゅう話してたなって思い出した。2023/11/11

二人娘の父

7
田嶋さん82歳というのが驚き。確かにテレビでよく見ていたのはもう30年以上前のことと聞けば、首肯せざるをえない。当時、日本でフェミニズム・フェミニストは現在ほどの知名度も地位も得ていないなかで、文字通りの孤軍奮闘だったことは想像に難くない。田嶋さんが繰り返しアルテイシアさんの存在に安心感を口にするのが、切なくもうれしいことのように思う。あらためて振り返ると、私のフェミニズムの師匠はアルテイシアさんであった(もう一つは韓国文学)。私も同様に「救われた」と言ってもいいのだろうか。いや。まだまだ勉強不足である。2023/10/07

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