出版社内容情報
福岡県久留米市に住む吉山武子さんは、40年前から「スパイス一筋」。スパイス料理の教室を開いたり、スパイスやハーブの販売などの仕事を続けてきましたが、なんと! 74歳でスパイス専門店を開きました。
小さいお店ですが、ランチで提供しているスパイスカレーは、持ち帰りも含めて売り切れになるほどの人気。
本書では、吉山さんのふだんの暮らしぶりや食生活、これまでの経歴などのエッセイと共に、スパイスを活用するアイデアやレシピも紹介しています。
高齢になっても輝き続けるシニアの生き方エッセイと、すぐ実践できて毎日手軽に作れる、体によいスパイス料理の情報が両方楽しめます。
【本人コメント】
日々の小さなできごとに楽しみを見つけながら、80歳の今を、精一杯生きています
目次
CHAPTER1 80歳、スパイスのある豊かな暮らし
CHAPTER2 スパイスに魅了された人生
CHAPTER3 「TAKEKO1982」の誕生
CHAPTER4 スパイスの冒険は続く
巻末 TAKECO’sスパイス料理レシピ
著者略歴
著・文・その他:吉山 武子
スパイス料理研究家。40年前、インドからスパイスを仕入れている会社の社長が作ってくれた、「ルーを使わないスパイスカレー」のおいしさに感動。「スパイスのすばらしさを日本に広めたい」という気持ちから、スパイスの研究を始める。1982年より自宅や移動形式でスパイス教室をはじめ、スパイスを通じて料理を作る愉しみ、食べるよろこびを草の根運動的に伝えてきた。74歳から、福岡県久留米市にあるスパイス専門店「TAKEKO1982」主宰。
内容説明
福岡県久留米市発スパイス一筋40年ハイカラ料理研究家の生きるヒント。
目次
1 80歳、スパイスのある豊かな暮らし(朝はハーブの力で目覚めます;スパイスやハーブたっぷりの朝食が健康の秘訣 ほか)
2 スパイスに魅了された人生(商売人の娘に生まれて、物を売る楽しさを知る;料理の勉強を始めたのは食いしん坊だったから ほか)
3 「TAKECO1982」の誕生(73歳でスパイス屋を始めました;「食」の記憶が子どもの感受性を育てる ほか)
4 スパイスの冒険は続く(子どもたちの未来のためにできることを考える;皆が喜ぶことでお金を生かしたい ほか)
TAKECO’Sスパイス料理レシピ(チキンカレー;チリコンカンのつばきカレー/きのこづくしのスープ ほか)
著者等紹介
吉山武子[ヨシヤマタケコ]
1942年生まれ。スパイスブレンダー、スパイス料理研究家。福岡県久留米市にあるスパイス専門店「TAKECO1982」主宰。40歳のころ、スパイスカレーに初めて出会い、おいしさと香りに衝撃を受けた。スパイス料理の世界に魅了され、勉強を開始。当時はカレー粉くらいしかなかったスパイスの幅広さやおいしさを広く伝えようと、移動形式で料理教室を開始する。以来、スパイスを通じて料理を作る愉しみ、食べるよろこびを草の根運動的に伝えてきた。明るく気さくなキャラクターと、家族を思う深い愛情が共感を呼び、新聞、テレビなどに取り上げられ、話題に。オリジナルブレンドのミックススパイスの人気に火がつき、独自のスパイスを商品化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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