知ら恥ベストシリーズ<br> 知らないと恥をかくアメリカの大問題―不思議の国「アメリカ」、覇権国の黄昏

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

知ら恥ベストシリーズ
知らないと恥をかくアメリカの大問題―不思議の国「アメリカ」、覇権国の黄昏

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月29日 07時37分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784046057969
  • NDC分類 302.53
  • Cコード C0031

出版社内容情報

2022年で第13弾となった新書『知らないと恥をかく世界の大問題』シリーズ。この新書のテーマ別ベストシリーズの刊行を開始。第2弾のテーマは「アメリカ」。
第2次世界大戦後、覇権国家として君臨してきたアメリカも変容しつつある。しかし、世界の今を把握するには、やはりアメリカを知ることが重要だ。中国との対立の激化、ウクライナ危機後のロシアとの新たな東西冷戦、中東におけるアメリカの影響力の低下など、様々な問題をとりあげていく。また2022年11月にはアメリカ中間選挙が行われる。選挙を受けてトランプの再登場はあるのか? アメリカの民主主義の原則を確認しつつ、アメリカの現状とその背景となる歴史、そもそもの成り立ちなどを「池上解説」でわかりやすく伝える。

内容説明

人気新書「知ら恥」ベストシリーズ第2弾のテーマは「アメリカ」。第2次世界大戦後、覇権国家として君臨した大国が揺らぐ!?中国、ロシアとの対立にどう向き合うのか?覇権国の現在地を池上彰が斬る!

目次

第1章 アメリカは奴隷制を前提に建国された国―実は“宗教国家”。国の成り立ちとその統治システム
第2章 戦後の覇権国が揺らぐ!?―深まる米中対立、ウクライナ侵攻・ロシアへの対応
第3章 2024年の大統領選挙でトランプ復活はあるか?―中間選挙の結果に注目。大統領選挙の長い道のりのスタート
第4章 現代アメリカの象徴。トランプの功罪―トランプを生み出したもの。トランプの政策が残したもの
第5章 アメリカが抱える問題点。「格差」「差別」「銃」―憲法が保障する銃保有の権利。東西冷戦終結が格差を拡大
第6章 日米関係の行方―アメリカの政権の方針に日本が振り回される
第7章 アメリカは過去の危機からどう復活したか―世界恐慌、リーマン・ショック。今後のリスク対策に生かすべきこと

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授、東京大学客員教授、愛知学院大学特任教授。立教大学、信州大学、日本大学、関西学院大学、順天堂大学でも講義を担当。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。94年から11年間、『週刊こどもニュース』のお父さん役として活躍。2005年に独立。いまさら聞けないニュースの基本と本質をズバリ解説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちぃ

14
アメリカ行く前に読んどこーと思い。時事をサラッと復習して理解するのにちょうど良い。アメリカの政治や、政治家のバックグラウンド、支持基盤、またそうなった理由など読みやすくわかりやすくまとまっていて助かりました。今度の大統領選はどうなるのかなぁ…2024/03/20

mintia

7
トランプが大統領になったことで、アメリカに対する幻想が無くなった。日本も問題が山積しているが、アメリカはそれ以上だと思った。アメリカの建国の歴史など勉強になった。2023/03/16

ちい

3
宗派の違いから渡来してきた人々によって国が成り立ち、彼らプロテスタントの考え方が、つまり資本主義を生み出したということに、なるほどと思った。目から鱗だった。 民主党と共和党の違いも学べた。 大統領が変わるごとに、民主党から共和党に、共和党から民主党に、と主力の政党が変わる点は、日本の政治より健全かつ、希望があるような気がする。2023/05/16

アーク

3
アメリカという超大国は合衆国というだけあって一つの国家であってそうではないのがよく分かる。特にここ10年のアメリカの分断は非常に深刻な状態だな。分断がトランプを生み、バイデン大統領でさえも再選できるかは不透明な状態になってきている。この大国が再び一丸となる日は来るのか、引き続き注視しておくためにも読んでおいてよかった一冊。2023/03/12

チバ

3
池上さんは本当に先生みたいだ。池上さんの本何冊も読んでいるのにサラサラ忘れてしまっている事を何度も根気よく教えてくれる。仕事で同じ事を何度も聞くと必ず嫌そうな顔をされるが先生と言われる人は何度も聞かれるとかえって嬉しそうにしてくれるのが本当に有難い。クリントン~ブッシュ~オバマ~トランプのそれぞれの功罪を思い出し州が基本の国だけど大統領の力って本当に偉大だなぁと思った。オバマさんが広島を訪れた時のくだりが良かった。「生きているとこんな体験も出来るのだ」すごく池上さんの思いが伝わってきた。2023/03/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20259188
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。