おかずいらず、手間いらず。ひと皿満足スープ

榎本 美沙【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2022/10発売）

• サイズ B5判／ページ数 96p／高さ 26cm
• 商品コード 9784046057761
• NDC分類 596
• Cコード C0077

出版社内容情報

YouTube 登録者数 20万人突破の人気料理家のはじめてのスープレシピ集。
ごくごくシンプルな材料で、時間も手間もかけずに最高のスープをつくります。
おかずいらずの「一食一汁」で、おなかいっぱい。

〇基本のスープ…鶏むねとブロッコリーの塩麹スープ
〇春のスープ…春の塩麹ポトフ／かぶと落とし卵の甘酒スープ ほか
〇夏のスープ…ゴーヤの夏豚汁／冷や汁／なすのサンラータン ほか
〇秋のスープ…秋のミネストローネ／なめこの焼きおにぎりスープ ほか
〇冬のスープ…温活発酵スープ／豚バラとキムチのねぎだくスープ ほか
〇パン、ごはんの簡単アレンジ

内容説明

野菜も肉、魚もひと皿で。これだけでおなかいっぱい。「一食一汁」の新提案。シンプルなのにおいしい理由は、たっぷり具材と発酵調味料。

目次

“ひと皿満足スープ”のこと
鶏とブロッコリーの塩麹スープ―おなかも心もうれしいひと皿満足スープのコツをお話しします！
春のスープ（春野菜たっぷりスープ；アスパラとベーコンのチーズパスタスープ　ほか）
夏のスープ（なすの酸辣湯；ごろごろトマトのスープ　ほか）
秋のスープ（秋のミネストローネ；さつまいもとマッシュルームの豆乳チャウダー　ほか）
冬のスープ（白菜と豚肉のとろみスープ；さば缶とねぎのピリ辛ごまスープ　ほか）
パン、ご飯の簡単アレンジ

著者等紹介

榎本美沙［エノモトミサ］
料理家・発酵マイスター。発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。ＹｏｕＴｕｂｅやＩｎｓｔａｇｒａｍ、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[ROOM 237]

しおこーじ？塩麹…使ったことねぇけどいよいよ買う時がきたようです、塩味で鶏肉が柔らかくなる的な調味料らしい。やば。おかず作るの面倒くせーなーって時も(←ほぼ外食しないから365日思ってる)炒めてから煮ればやった気にもなる免罪符汁物が載ってます。カレー粉と醤油の組み合わせも好きだし、和風スープに焼きおにぎり入れたれ精神も良い。土井先生も仰ってたけど(←サラッと他の料理研究家の名前)、何でも味噌汁にぶち込んだらええ。汁物の懐の深さに身を委ね始めたらラクになったわ夜ご飯の支度。野菜たっぷり摂れるのは汁物よねー。

2022/11/16

[ヨハネス]

一汁一菜よりもっと簡単！？暑い間は味噌汁さえ食べたくなかったけど、これからは汁ものがありがたくなるかと思って。でも四季それぞれにおすすめのスープが12～13種あります。肩書が「発酵マイスター」だそうで、塩麹の作り方も最後にあります。ただ残念、妹は塩麹さえあればなんでも美味しくなるというのにあたしは塩麹が苦手。でも、塩麹を使うレシピはさほど多くないので助かりました。

2022/11/17

[ユウティ]

とても美味しそう。ガッツリだけどヘルシー。とてもありがたい。塩麹と甘酒(粕汁？)を使っているレシピが多くて珍しくて美味しそう。春夏秋冬に分けて載っているのも良い。鶏とブロッコリーの塩麹スープ、えびとたけのこのとろみ中華スープ、帆立とかぶのシチュースープ、白菜と豚肉のとろみスープをメモ。さあどれを食べようか。

2024/04/21

[にゃうぴょん]

肉と野菜をたっぷり入れてメインになるスープが紹介されてます。寒い日に温活発酵スープや塩麹参鶏湯を作ってみたいと思ってます。

2024/02/20

[クドアンヌ]

春夏秋冬の満腹スープ。改めて自分の偏食さに気付いた。春野菜なんぞほとんど食べない…買うことがない。夏野菜は好きなのでレシピと似たようなものをよく食べる。秋冬の野菜は好きだけど根菜の下ごしらえが面倒でいつも同じ物(余り野菜救済豚汁)を食べているなぁと思った。手間いらずとは書いているけど、面倒くさがりはね…いろんな食材を切るだけで面倒なのよ…とかどうしようもないことを思った。美味しそうではあるので誰か代わりに作ってくれ………。

2024/05/08