出版社内容情報
―――「うちの子は発達障害ではないか」「グレーゾーンと言われてしまった」と困った顔をしている親御さんたちに対して、今、あなたのお子さんの脳が必要としている【ちょっとした習慣】をお伝えしたくて、この本をまとめました。
今は未熟な脳でも、これからみるみる伸びてゆく可能性はじゅうぶんです。
あなたのお子さんがまだ保育園生や幼稚園生でも、あるいは、もう中学や高校に通っていても、この本の内容は有効です。
お子さんの脳の発達を日常生活の中で効果的にサポートし、脳を喜ばせ、ぐんぐん成長させてあげてください。
内容説明
脳の発達を促すのに「遅い」ということはありません。1万人以上の脳を見てきた名医が提案。子育ての50の悩みが即解決。
目次
第1章 うちの子、発達障害でしょうか?(子どもの発達が遅い気がします→なにもかもが遅いわけではないはずです;学校の先生や近所の人に発達障害を疑われています→発達障害と診断できるのは医師だけです ほか)
第2章 「うちの子だけできないこと」が多いみたいです(あいさつができません→大人たちのあいさつを観察させるのが大事です;「ありがとう」が言えません→うれしい「ありがとう」を何度も体験させてあげてください ほか)
第3章 うちの子、不幸せではないでしょうか?(いつも不機嫌です→親御さんは機嫌よく過ごしていますか?;ゲームの最中以外は大抵ボーッとしています→楽しめることがなく、ゲームで時間をつぶしているのです ほか)
第4章 家での接し方に困っています(外ではいい子なのに、内弁慶です→弁慶こそが、お子さん本来の姿なのかもしれません;年下の兄弟に対して弱い者いじめをします→年下の兄弟に優しくしたくなるしくみを整えましょう ほか)
第5章 ママ・パパも発達障害?(つらいことばかりで、子育てから逃げ出したくなります→子育てから逃げる先を確保してほしいです;子育てと仕事が両立できていない気がします→そう思えるのは両立できているからです ほか)
著者等紹介
加藤俊徳[カトウトシノリ]
新潟県生まれ。脳内科医。小児専門医。医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家。脳番地トレーニング、脳活性おんどく法の提唱者。1991年、今では世界700カ所以上の施設で使われる脳活動計測「fNIRS」法を発見。米ミネソタ大学、慶應義塾大学、東京大学などで脳研究に従事し、現在は加藤プラチナクリニックにて、独自開発した加藤式MRI脳画像診断法による脳診断を行っている。小児から超高齢者まで1万人以上を診断・治療(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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