出版社内容情報
25万部突破のベストセラー『すごすぎる天気の図鑑』がも~っと詳しく、さらに濃くなった第2弾!
おもしろくてためになる、天気にまつわる知識を、今回も図解やイラスト、写真をふんだんにつかって詳しくご紹介します。とっておきのネタを教えてくれるのは、日本でいちばん有名な気象学者・雲研究者の荒木健太郎氏。雲・空・天気・気象に加えて「季節」の章も加えて、子どもから大人まで楽しめる内容です。「雲の中に入るとどうなる?」「世界一かんたんな彩雲の探し方」「カラフルな雪がある」「-50℃で聞こえる星のささやき」など、誰かに話したくなる、71のトリビアが満載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どぶねずみ
28
本書の前作を姪っ子にプレゼントしたら大変気に入ったようで、毎日学童に持って行くらしい。イラストもかわいいからかな? 本書の面白いところは、読み終わると雲を眺めたくなること。雲の名前を確認したくなること。いや、それだけではない。虹を見るとメルヘンチックな気分になるが、科学的な説明があるので、小学生は夏休みの自由研究ネタにできそう。ここ数年増えている水害問題についても触れているので、大人も真剣に考えたいことが書かれている。「雨降ったら面倒臭い」とか言っている暇があったら、これ読んで欲しい。良書です。2022/07/02
hnzwd
18
かわいいイラストときれいな写真の天気図鑑。シリーズ第二弾。第一弾よりちょっとマニアックな所を攻めた感じでしょうか。霧、靄、霞の違いあたりはためになった。2023/04/08
フク
11
#読了 形ごとに異なる雲の数え方は難しい。 彩雲の探し方、撮影の仕方はめっちゃ助かる 図書館2022/09/26
ニョンブーチョッパー
9
★★★☆☆ 子どもに人気の本らしい。ちょっと気になる空の疑問が見開きで読めて分量的にちょうどよいし、文章も読みやすいし、写真や可愛いイラストもふんだんにあって、さもありなんという感じ。CHAPTER1の雲の話からついつい続きを読みたくなってしまう内容。『ラピュタ』のセリフなどから“龍の巣”の正体を考察する章は謎解きみたいで面白い。週末効果によって「積乱雲は水曜日に発達しやすい」という説は知らなかった(議論中とのこと)。↓2022/11/02
チサエ
6
#天気の図鑑 前作よりも天気のあれこれが幅広く奥深い。天気についての言い伝えや言葉のところもおもしろかったです。彩雲はスマホでも撮れるらしいのでコツを掴んで探したいな。2022/05/05