ケビン・ガーネット自伝―KG A to Z

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ケビン・ガーネット自伝―KG A to Z

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  • サイズ 46判/ページ数 413p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046053114
  • NDC分類 783.1
  • Cコード C0075

出版社内容情報

元NBA選手のケビン・ガーネット(KG)、初の自伝!

ボストン・セルティックスでのNBA制覇、アメリカ代表での金メダル獲得、レギュラーシーズンMVP受賞、最優秀守備選手賞受賞(両方獲得した選手はリーグ史上わずか5人)、オールスターゲーム15回出場、オールスターゲームMVP、バスケットボール殿堂入り……バスケットボール史上最も成功した選手のひとりであるKG。口が達者なことでも知られ、21年間のNBAキャリアの中で、トラッシュトークをアートの一種へと昇華させ、物議を醸すような話題でも自分の意見を述べることから逃げることはなかった。そんなKGが人生とキャリアを、普段と変わらぬ生身の言葉で振り返った一冊。

サウスカロライナ州で生まれ育つにあたって経験した逆境、そしてシカゴに移住し米国のトッププロスペクトのひとりとなっていく過程。大学に進学せず、高校からNBA入りを果たした20年ぶりの選手となった経緯(のちにこの道は、コービー・ブライアントやレブロン・ジェームズといったスーパースターを生み出すこととなる)。コービー、レブロン、マイケル・ジョーダンといった稀代のスターとの対戦経験、ボストン・セルティックスでの優勝を含むキャリアの多くのアップダウン。さらにバスケットボール以外にも名声、家族、レイシズム、スピリチュアル、音楽など多くについて語る。

時系列に語るのではなく、題材をアルファベット順に並べて「百科事典」のように楽しむことができる構成になっている。
コート上のケビン・ガーネットもエキサイティングで、憧れの存在となっていたが、この本ではそのイメージをさらに強力にし、あっと言わせるような一面を覗かせてくれる。

内容説明

生まれ故郷で経験した逆境、高卒でNBA入りした経緯。ジョーダン、コービーなど稀代のスターとの対戦経験、NBA優勝を含むキャリアのアップダウンを語り尽くす!バスケットボール殿堂入りも果たしたKGの百科事典。

著者等紹介

ガーネット,ケビン[ガーネット,ケビン] [Garnett,Kevin]
バスケットボール史上最も成功した選手のひとり。ボストン・セルティックスでのNBA制覇、アメリカ代表での金メダル獲得、レギュラーシーズンMVP受賞、最優秀守備選手賞受賞(両方獲得した選手はリーグ史上わずか5人)、オールスターゲーム15回出場、そしてオールスターゲームMVP。2020年にはネイスミス・メモリアル・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム(バスケットボール殿堂)入りを果たす。TNT局でバスケットボール・アナリストとして活躍し、2018年には映画『アンカット・ダイヤモンド』にて助演男優として高い評価を受け、さらに『Showtime』が制作中のドキュメンタリー番組の題材ともなっている。NBA引退後は、多くの若いスーパースターのトレーニングも行った

リッツ,デイヴィッド[リッツ,デイヴィッド] [Ritz,David]
ジャネット・ジャクソンやマーヴィン・ゲイなどのスターと共同制作しているソングライターであり、音楽界の多くのスターのゴーストライターとして50以上もの著書を執筆。『The New York Times』『Rolling Stone』『Essence』『People』『Art Connoisseur』などで記事の執筆も行っている。現在は50年近く連れ添っている妻のロバータとロサンゼルスに在住

大西玲央[オオニシレオ]
1981年、アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒業。株式会社アトリエキノコ代表取締役。雑誌『ダブドリ』やNBA公式サイトである『NBA Japan』を筆頭にバスケットボールライターとして活動しつつ、NBAの翻訳・通訳を務め、YouTube番組の『Basketball Diner』や『NBA井戸端会議』にてNBA情報を発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kmap

2
バスケットに再び興味を見いだしNBA選手の自伝を読んだ変わったページで辞書のようになっていてプレーは見たことなかったが読んで凄い選手というのは分かったしその周りの人達との関わりも本心で語っていて良かった2023/02/19

AO

2
一番尊敬するNBA選手の自伝。バスケに関するストーリーはもちろん、好きな音楽についてや、今までのシューズ契約についても詳しく書いてあって色々と新たに知れて良かった。考え方、生き方をリスペクトし、真似できるところは取り入れていきたい。2022/03/31

来訪者

2
殿堂入りしたNBAの元スーパースターケビン・ガーネット氏の自伝。(本人が冒頭でADDとADHDを持っておられると告白されてます)本を長く読むことができない為自分が読みたい本を書きたいという思いから自伝の定番ともいえる時系列ではなくアルファベット順に百科事典のような構成になっています。訳者あとがきにもありますが、当然話題はあっちこっちに飛んでしまうので最初は違和感しかなかったです。しかし、慣れてくると音楽を聴いてるかのようなテンポの良さであっという間に読了。Anything Is Possible!2021/11/14

くま

1
激しい情熱と妥協を許さないひたむきな姿勢はイメージ通りだった。怪我や痛みに対するアプローチや、試合が止まったときのシュート練習に関するエピソードは印象に残った。反対に、チームメイトだけじゃなく、ライバルも含めて他選手に対するリスペクトがあったこと、女性に対して敬意を示しているところは、自分にとってKGの新たな一面だった。2023/02/23

具志堅

0
ちょっと変わった辞典形式の自伝。 高卒のスーパースター、ケビンガーネットの今まで知らなかった側面に迫る。2023/09/30

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