出版社内容情報
Kevin's English Room[ケビンズイングリッシュルーム]
著・文・その他
内容説明
学校で教えてくれない日常会話。スラングの使い方も紹介!
目次
1 学校で習ったその英語、実際使うの?(How are you?―“3年ぶりに会ったいとこ”くらいの距離感の人に使う言葉;Goodbye―“じゃあね”くらいのテンションで気軽に使ってOK ほか)
2 日本人が言ってしまいがちなフレーズ集(○○,please―使い方によっては乱暴な言い方に;I don’t know―それだけ言い放つとちょっと冷たい人 ほか)
3 同じ意味の単語、その使い分けを知りたい!(May I~/Can I~―友達に「May I~」を使うとちょっと堅苦しい;will/be going to―この2つ、計画性があるのはどっち? ほか)
4 学校では絶対に教えてくれない「使えるスラング」(FUCK;SHIT ほか)
特別鼎談 3人が初めて語るKevin’s English Room誕生秘話
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
羽
18
アメリカ生まれ・高1から日本在住のケビン、トリリンガルのやまちゃん、英語学習中のかけちゃん。YouTubeやインスタ、TikTokで活躍中の3人組です。動画での3人の掛け合いが面白くて好きなのですが、紙面でもそのやり取りが再現されていました。「How are you?」は親しい相手にはふつう使わないとか、「I don't know.」は冷たい印象を与えるとか、「No, thank you.」と「No thank you.」の違いのようなネイティブじゃないと分からないことをたくさん教えてもらいました!2021/08/12
ちー
16
ネイティブのケビンの説明を中心とした英語解説本。トーク形式で軽く読めますが、へぇ〜!な内容が多くて楽しかったです。英語の配信を聞いて、本当にFワードが多いなと日々思っているので、スラングのページのF説明の多さも納得。使いこなして流暢に話すぞ!は無理だけど、知識としては面白かったです。3人の掛け合いも楽しい一冊。2023/07/03
minimu
9
YoutubeのKevin’s English Roomに最近ハマっています。英語、日本語、フランス語の違いを「変なのー」ではなく「なんでこうなんだろう?」と面白がって掘り下げていくのが、見ていて楽しい。そんな3人の楽しいやり取りはそのまま、会話形式の本となっていました。コンパクトにまとまっていて◎2023/02/15
めかぶこんぶ
8
これまで学んできた教科書的な英語は日常では使われない!みたいな例を沢山集めたような一冊。明確に「こうだから」という堅いルールに縛られず、フンワリした感覚的なものまで含めて幅広く取り上げられている。逆に、教科書的なものの中にも普通に使われているものがある、というのもあまり他にはない例だったように思う。結構な部分がスラングについてだったのは、それはそれで面白かったものの、なかなか普段の生活で使うかと言われると、どうかな...という感じ。Youtubeチャンネルも気になる。2022/05/06
ふらこ
4
後半のスラング特集みたいなのは興味なくて飛ばしちゃったんだけど。全体的に楽しく読めました。3人とも仲良くて楽しそうでいいね。動画も見てます。感覚的な事やニュアンスは書物の知識だけじゃ、わからないいままだから。現場の空気知ってる人の所感って本当、為になると思います。洋画とか海外ドラマを頻繁に見る人ならもっと楽しめたと思います。スラングのバリエーションすごいね。そういうの興味ないひとでも、この本は雑学とか世間話的に楽しめると思うよ。2021/05/30