猫のヒミツ―猫好き一家の猫まみれライフで学ぶ“猫トリビア”

ねこまき【著・イラスト】/服部 幸【監修】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2020/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 191p／高さ 21cm
• 商品コード 9784046050526
• NDC分類 645.6
• Cコード C0095

出版社内容情報

猫と暮らす人はもちろん、飼っていなくても猫が好きな人に贈る、猫のキモチと行動、健康がわかる本。
猫まんがで現在トップの人気を誇るねこまきさんと、猫専門の獣医師がタッグを組んで、ストーリー性のあるほんわかマンガで
猫のあれこれを解説していく。
クスッと笑えてホロリと泣ける、ねこまきワールド全開のマンガに出てくる飼い主を自分と重ね合わせながら、
「猫の行動の理由」「一緒に暮らすときに注意すべきこと」「猫の病気と健康」「猫と歴史」「のら猫のホント」を学ぶことができる。
猫専門動物病院の裏話、「あなたは猫なら何タイプ？」などコラムも掲載。

内容説明

猫をめぐるほんわかストーリーで知れば知るほど、もっと好きになる。

目次

第１章　猫は超優秀なハンター！
第２章　ざんねんなトコロも猫の魅力
第３章　ナゾの行動にはワケがあるんです
第４章　気遣い上手は猫にモテる
第５章　外の世界は恋とバトルがあふれてる
第６章　吾輩は神である。主人なんていニャい
第７章　愛情だけじゃ猫の健康は守れない

著者等紹介

ねこまき［ネコマキ］
ミューズワーク。２００２年より、名古屋を拠点にイラストレーターとして活動を開始。コミックエッセイをはじめ、犬猫のゆるキャラマンガ、広告イラストなども手がけている

服部幸［ハットリユキ］
東京猫医療センター院長、獣医師。北里大学獣医学部卒業。動物病院勤務後、２００５年より都内の猫専門病院の分院長を務める。１２年に「東京猫医療センター」を開院し、１３年には国際猫医学会からアジアで２件目となる「キャット・フレンドリー・クリニック」のゴールドレベルに認定される。多くの猫関連書籍を手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

絵がかわいい♡また、トリビア好きにはたまらないタイトルです…だいたい知っていたとしても。先日読んだ本で平安”古代インスタ”時代の猫愛でっぷりに笑いましたが、平和と猫ってほんと、似合いものなんだなあ。

2021/07/28

[楽駿]

品川図書館本。ねこまき氏と服部先生のコラボなら、面白くないはずはない！図書館で一目ぼれして、連れてきました。猫の生態について、一緒に暮らしている今は、幾らか明るくなってきたが、まだまだ謎は多い。それに、猫も人もそれぞれ個性があるから、一概には解らない。ビビりの男の子が、楽しく、できるだけ自然に暮らせる様に、そんな願いを込めて。知っている事もあるが、知らない話が多く、とても楽しかった。絶対に狩りができそうにないくせに、やっぱり、野生は消えない。そこがらしくて好きだけれどね。

2021/04/04

[宇宙猫]

★★★★★　よくある猫トリビア。ねこまきさんの漫画がすごく可愛い。

2021/02/09

[ちゃも]

ほっこりしながら、勉強になった😸楽しかったな(*´ω｀*)

2021/02/20

[アカツキ]

猫の生態、トリビア、飼う際の注意などを漫画と解説で紹介した本。漫画は可愛くほっこり系。源氏物語が初めて猫の鳴き声「ねうねう（ねんねんと読むらしい）」と書き記して、その表現が鎌倉時代まで使われていたこと、ニャーニャーいうようになったのはという江戸時代末期というトリビアにへーとなり、絵や書物から鎌倉時代に確認できた毛色は黒、白黒、キジトラの三種類、安土桃山時代になって茶トラが登場、江戸時代に海外猫が入ってきてバリエーション豊かになったというトリビアにほーとなる。読みやすくて良い本だった。

2024/02/03