内容説明
人間はみんな、「伸びしろ」のカタマリだ―。本書では、ポテンシャル発揮に効果絶大な「プロによるリミッター解除法」を最大限公開します。「５つのステップ」で、自分自身の変化を楽しみながら、あなたにとって「最高の結果」を出してください。
目次
０ 「自分らしさ」こそ最強の武器である
１ 秘めた潜在能力を見つけ出す「セルフリサーチ」
２ 潜在能力の邪魔をする「思い込み」を解除しよう
３ ここ一番で潜在能力を引っぱり出す「自分コンパス」の作り方
４ 自分らしく目標達成できる「ゴール設定」のコツ
５ スランプに効く！「セルフコーチング」で自分を整える
著者等紹介
鈴木颯人［スズキハヤト］
１９８３年、イギリス生まれの東京育ち。スポーツメンタルコーチ。Ｒｅ‐Ｄｅｐａｒｔｕｒｅ合同会社代表社員。一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会代表理事。７歳から野球を始め、高校は強豪校に入学するも、レギュラーになれず引退。大学卒業後、航空関連会社や学習塾で講師として働くも、心と体のバランスを崩し休職。脳と心の仕組みを学びながら、勝負どころで力を発揮させるメソッドを構築。転職し、人材関連会社の営業として月の売上前年比３００％を達成する。その後、独立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ｑ
18
KU ●不測の事態で結果を出せた人、そうでない人の違いは自分の潜在能力を引き出そうとしたか ●潜在能力を発揮するには、自分を正しく知ること、思い込みを解除すること ●自分の心に素直に従ったほうが生まれ持った能力引き出しやすい ●難しいと言いそうになったら、簡単ではないと言い換える。脳は否定語が苦手 ●セルフクエスチョンで思い込みから解放 ●ラーニングピラミッド。他の人に教える、自ら体験、グループ討議の順 ●危機的な状況で潜在能力を引き出すのは覚悟 ▷やることやって覚悟もって挑むということ2021/08/10
チャー
13
個人の潜在的な能力を活かすための考え方が記された本。最初から苦手なことばかりに着目しすぎず自分らしくいることがまず大切である。ついつい使ってしまう一言を上手く言い換えることで能力が発揮されるという点はよい気づき。難しいではなく簡単ではない、忙しいではなく時間管理ができていないだけ、でもではなくだからこそ、など、何気ない口癖を置き換えることが次の行動につながる。自分の思考癖を知ることも重要。個々の感覚には何らかのバイアスがかかる傾向がある。結果を受け止めるために器を広げることが長期的な成功につながる。2021/08/29
ひめぴょん
6
潜在能力を発揮する二つのポイントは「自分を正しく知ること」「思い込みを解除すること」。自分を変えられるのは、自分しかいない。自分とは違う「誰か」になろうとしたり、周りが評価する価値観に合わせるよりも、自分の心に素直に従ったほうが、生まれ持った能力を引き出しやすくなる。常識にとらわれない。知らない自分に出会える「知り合いインタビュー」で他人から見た自分の印象を探る。調書については謙遜せず、素直に受け入れる。「強み」を活かすことこそ、結果を出すための最短ルート。ただし、強味を活かせる場がないときには「その場に2021/08/11
RONALDO9
4
潜在能力を発揮するにはまず自分を理解することから始まり、凝り固まった考えを柔軟に変換できるマインドシフトが大切だということを学びました。2021/02/21
Go Extreme
2
自分らしさ＝最強の武器 なりたい自分になる権利 セルフリサーチ：自分を正しく理解 盲点と未知 セルフインタビュー 不向きなことに可能性 ジャーナリング 思い込み解除：５つのNGワード セルフトーク 思考グセ 自分コンパス：世界観 自分を支えるコンパス 価値観 自分の本音 心の器 ゴール設定：WOOPの法則 エッセンスクエスチョン 心の声 前例探し セルフコーチング：自分を取り戻す 鳥の目で俯瞰 ５つの準備 リフレーミング ネガ→ポジ返還スキル イメトレ コツ探し せずに済む失敗 正味の時間 自信＜覚悟 2021/02/21
