出版社内容情報
いまや転職は、日本人にとって「当たり前の選択肢」になりました。誰もが「転職チケット」を片手に握りしめて働く時代になったにもかかわらず、マスコミからも、教育機関からも、ほんとうに知るべき「転職の本質」が提供されているとはいえません。
そこで本書では、日本における人材開発の第一人者である中原氏が、12
内容説明
12,000人の大規模調査から生まれた「1億総転職時代」最高のテキスト。
目次
オリエンテーション なぜ「転職学」が「人生の必修」なのか
第1講 まずは転職の方程式「D×E>R」を学ぼう
第2講 「自己認識」を高めれば転職力も高まる
第3講 孤独になるな!「転職相談」の大切さ
第4講 日本人と「大人の学び」の心理分析
第5講 地方転職から副業まで「流行りの転職」の虚実
特別集中講義 日本の転職の歴史学
第6講 新しい組織に馴染む科学的な方法
第7講 これだけは知りたい「ミドルの転職」
最終講 「辞めた会社」との付き合い方とは
著者等紹介
中原淳[ナカハラジュン]
1975年北海道生まれ。立教大学経営学部教授。博士(人間科学)。1998年東京大学教育学部卒業後、大阪大学大学院人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授などを経て、2018年より現職。「大人の学びを科学する」をテーマとして、企業・組織における人材開発・組織開発・リーダーシップ開発について研究している。立教大学大学院経営学研究科リーダーシップ開発コース主査、リーダーシップ研究所副所長などを歴任。著書多数
小林祐児[コバヤシユウジ]
1983年福岡県生まれ。上智大学大学院・総合人間科学研究科・社会学専攻博士前期課程修了。NHK放送文化研究所に勤務後、総合マーケティングリサーチファームを経て、現在、パーソル総合研究所上席主任研究員。労働・組織・雇用に関する多様なテーマについて、調査・研究を行なっている。専門分野は理論社会学・社会調査論・人的資源管理論。著書のほか、テレビ・新聞など各種媒体への出演・寄稿も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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