出版社内容情報
MEGU New York、MEGU Midtown、
Wホテル香港、
京福電気鉄道「嵐山駅」、
りそな銀行 東京ミッドタウン支店、
新宿伊勢丹本店 本館再開発プロジェクト、
東急プラザ渋谷の商環境デザイン、
2020年7月開業の「MIYASHITA PARK」の「DADAI THAI VIETNAMESE DIMSUM」、
「NEW LIGHT」のレストランデザイン……。
世界中で手掛けたプロジェクトはゆうに1000を超える、トップデザイナー・森田恭通の仕事に迫る1冊。
経験を妄想に落とし込み、時には不可能と言われたクライアントからも仕事のチャンスを得る。
国や文化の違いも何のその、クライアントの熱意に応えるべく圧倒的な仕事で返すその姿勢こそ
森田がトップランナーたるゆえんだ。
「妄想で、相手の目線に立つ練習をする」、「『話のお土産』を常に携帯する」、
「緊張感漂うプレゼンの場をほぐす、森田流の『場づくり』」、「メモは取らない」など、
森田ならではの技が満載。
最前線にいながらも、なお進化を続ける仕事人の独自哲学を初公開する。
内容説明
「妄想」を戦略的に利用した、最先端を捉える独自哲学。
目次
1 世界中からオファーを受ける人脈術(「はったり」の美学;「はったり」を「本当」にするために ほか)
2 クライアントの先を読むアイディアの源泉(妄想で、相手の目線に立つ練習をする;アイディア・ソースには、余白のあるものを選ぶ ほか)
3 記憶に残るコンセプトづくりの方法論(常識が通用しないフィールドで戦う方法;困難にぶつかるごとに、自分の引き出しは増える ほか)
4 半歩先の時代を先取る力を磨く(流行を「追う」よりも、「偏らせない」のが正解;経営者三人で作り上げたバー ほか)
5 デザインで未来を変える、妄想の力(ピンチヒッターができれば、仕事の幅は格段に広がる;ネガティブ論も、まず受け入れる ほか)
著者等紹介
森田恭通[モリタヤスミチ]
デザイナー/GLAMOROUS co.,ltd.代表。1967年生まれ。2001年の香港プロジェクトを皮切りに、ニューヨーク、ロンドン、カタール、パリなど国内外問わず活躍の場を広げ、インテリアのみならず、グラフィックやプロダクトといった幅広い創作活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。