出版社内容情報
基礎から発展まで、納得できる充実の解説で、「わかる」爽快感を君に!
雲が晴れるように理解が進む、信頼のロングセラーの改訂版がついに登場。
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中学校で学習する歴史を、“流れ"と“つながり"をとらえながら、物語を読むように学べる1冊。
歴史は暗記物ではなく、“物語”だとわかることで、楽しく学べてどんどん覚えることができます!
定期テスト対策から、高校入試の基礎がためまで。2021年の新課程にも対応。
★赤シート付き★
【本書の特長】
各章のはじめの「イントロダクション」で、ザックリ時代の流れをつかみ、
授業を受けているような、わかりやすくイメージしやすい「解説」で、歴史の流れがシッカリ頭にしみこみます。
さらに、各テーマの「まとめ」部分で流れと重要項目を確認すると、
“この続きはどうなるの?" と、次の展開が知りたくなる
という構成になっています。
【目次】
<第1部 古代までの日本>
・第1章 先史時代~古代文明
・第2章 縄文・弥生・古墳時代
・第3章 大和・飛鳥時代
・第4章 奈良時代
・第5章 平安時代
<第2部 中世の日本>
・第6章 鎌倉時代
・第7章 南北朝~室町時代
<第3部 近世の日本>
・第8章 ヨーロッパ諸国の世界進出
・第9章 安土桃山時代
・第10章 江戸時代
<第4部 近代の日本と世界>
・第11章 明治時代
・第12章 大正時代~昭和戦前
<第5部 現代の日本と世界>
・第13章 昭和戦後~令和
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
13
p181 伊藤博文は韓国統監府・初代統監に就任。韓国の皇帝を退位させ、軍隊も解散させた。その後、伊藤は安重根に暗殺されてしまうが、じつは伊藤は日本政府の中で韓国を支配することに反対する唯一の人物だった。その伊藤が暗殺されたことで、反対者はいなくなり、1910年に韓国併合が実施された。2021/08/30
アルカリオン
13
KindleUnlimited 悪くないが、教科書を語りかけ口調にしたという感じで、面白さは控えめ。まぁ、参考書だしな▼p145 江戸の三大改革:吉宗の享保の改革は成功。財政が安定▽松平定信の寛政の改革は功罪相半ば。財政は安定するが、厳しい倹約と統制のしすぎで人々の反感を買う▽水野忠邦の天保の改革は、株仲間を解散したほか、大名の土地を幕府が直接治めようとして失敗▼p129 松平定信は田沼意次の次の老中で、吉宗の孫。もとは白河藩(福島県)の藩主で手腕に定評があった。2021/08/18
おかえ
0
一回じゃ覚えられないので繰り返す。2024/09/07
R.D
0
p39-班田収授法や租庸調・雑徭などは、飛鳥時代に制定・施行されたが、奈良時代の範囲に書かれていて山川-詳細日本史と違う。p214-第二次世界大戦だけ終戦の年になっている。2023/11/30
R.D
0
良い参考書だが、疑問点がいくつかある。p10-記録が残される以前のことは「歴史」と呼ばない。p35-持統天皇が大宝律令を完成させる←大宝律令を完成させたのは、刑部親王・藤原不比等。あるいは、文武天皇。p72-人類史上最大の大帝国、モンゴル帝国←最大はイギリス帝国(大英帝国)か。p85-栄西が宋からもたらした”茶を飲む習慣”←栄西が生まれる前に”茶を飲む習慣”は日本に伝わっていたはず。p101-座を認める見返りに←「座を認めない見返りに」か。2023/11/23
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