内容説明
第43回日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞を獲得した、新海誠監督による劇場用アニメーション『天気の子』。本書はその圧倒的な美術背景を多数収録した画集である。天気によってさまざまに表情を変える東京の街や思わず息を呑む美しい雲と空の世界など物語の舞台となった240点以上の美術背景を収録。新海誠監督のインタビューをはじめ、また、滝口美術監督による詳しい解説も収めた貴重な1冊となる。
目次
東京へ
繁華街
廃ビル
晴れの東京
雨の東京
須賀の事務所
陽菜のアパート
下町の民家
神社
路地
公園
逃避行
雲と空
数年後の世界
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はーちゃん
11
新宿駅南口と池袋は知っている風景だったのでまたみて鳥肌立ちました。どの絵も素晴らしくてまた映画見たくなりました。2020/06/15
友紀
8
とても感動するのでよんでみてください2023/10/30
しみず
3
たまに画集を嗜むが、これは本当に絵が綺麗。新海誠監督の作品が好きな人なら1度は見てほしい。2025/02/10
参謀
3
新海誠作品と言えば、やはり背景でしょう。最新作「天気の子」の美術画集です。キャラクターはいませんので、そういった人には向かない画集で、単純に背景画を見たい人向けの画集です。作品自体が雨のシーンが多かったので、暗い色の背景が多いです。その点は前作「君の名は。」の方が好みでしたね。それに「天気の子」は映画館で鑑賞して以来、それっきりです。レンタルも開始されましたが、もう1度見たいという気になれないのが、現状です…2020/08/13
ゆうゆ
2
★★★☆☆ ほんと美しい2024/12/16