手放す練習―ムダに消耗しない取捨選択

個数:
電子版価格
¥1,430
  • 電子版あり

手放す練習―ムダに消耗しない取捨選択

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年06月11日 05時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046046840
  • NDC分類 590.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「ドラマの演出では『貧乏人の家』にはモノをわざと増やし、余白をなくすことで 『貧困』を表現する。逆に、豪邸のセットではモノを減らし、何も置いてない床の面積を増やして『余裕』を表現する」

これは、ドラマの美術スタッフさんの話だ。

僕の実家時代もそうだった。裕福なときはモノが少なく、「自己破産」して貧乏なときはモノが増え、常に散らかっていた。

そこで本書は「モノを手放すことで人生に余白をデザインする」ことを提案する。

どんどん不要なモノを減らし、少ない固定費(ミニマムライフコスト)で生活し、 労働時間や家事を減らす。

結果、生活に余白ができる。

あとは生活するぶんだけ働いて趣味を楽しんだり、悠々自適にのんびり暮らすもよし。
もっとお金が欲しければ、浮いたエネルギーでスキルを身につけ収入を上げるもよし。
お金のためにエネルギーと時間を切り売りしないで済む権利を持つ。

それが僕の考える「幸せの土台」だから。


【コンテンツ例】
◎お金持ちの家にモノが少ない理由
◎性格でわかる「モノの減らし方&増やし方」
◎なぜモノを減らすと幸せになれるのか?
◎警察に連行されて「強制デジタル・デトックス」
◎なぜ「ミニマリストの発祥」が「芸術家」なのか
◎モノが捨てられない人の共通点
◎敏感すぎる人ほどモノを減らすべき
◎ストレスない自由な生活ができる6万円の内訳
◎ミニマリスト式「モノ減らしロードマップ」
◎モノ選びは「出口戦略」と「流動性」で判断する
◎「何も置いてない床面積」を30%まで広げる
◎モノを減らすアプリ12選
◎キャッシュレス支払いで「信用スコア」を貯める
◎生活にゆとりがあるから無駄を愛せるようになる
◎人生は「積み上げ」ではなく「積み減らし」  など

内容説明

「何をしないか決める」だけでお金も時間も自由になる!モノを減らし、人生をイージーモードにする究極奥義。

目次

序章 ミニマリスト入門
第1章 なぜミニマリスト需要が高まったのか
第2章 余白がないとバカになる
第3章 手放すコツは江戸時代から学べ
第4章 モノを減らして得すること
第5章 性格でわかる「モノの減らし方&増やし方」
第6章 人生に余白を戻す「減らし方」
第7章 ムダに持ちすぎないための「増やし方」
終章 余白から見えてくる本当の自分と出会う

著者等紹介

ミニマリストしぶ[ミニマリストシブ]
澁谷直人。1995年生まれ、福岡県出身。2017年に開始した「ミニマリストしぶのブログ」は開設1年で月間100万PVを超える人気ブログに。海外2カ国でも翻訳された著書『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』(サンクチュアリ出版)はAmazonベストセラー1位を記録。2018年に「Minimal Arts株式会社」代表取締役に就任。ミニマルな機能美を追求するアパレルブランド「less is_jp」を監修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

143
仰られていることは理解できました・・・問題は私の溜まりに溜まった(=積もりに積もった)本をどうするかです。キンドルで全て買い直すにはもったいないし、売るには断腸の思いがするし、かと言ってこのままでは・・・はて困りました、ということで出た結輪は、「今手放さなくていいんじゃない(笑)」です・・・・・ダメだこりゃ。2023/09/19

mukimi

122
生きることはバラで飾られなければならないという「暇と退屈の倫理学」と同時に読んでいて、筆者の何もない部屋と真っ黒な数枚だけの洋服を見てミニマリストに興味を持ったのだが、筆者がこの生活を選んだのはバラにちゃんと気付き感動するためなのだと理解した。私も筆者と同じく内向的で刺激に弱い体質なのに、好奇心旺盛で物は多く片付けは苦手で、日常の情報量の多さだけで疲弊しエネルギーを削がれてきたのかと目から鱗だった。大変な人生の先にミニマリストに落ち着いたようで、話題が豊富で一つ一つの言及に深い洞察がされており満足度高い。2023/04/01

yasunon

110
相性:★★☆☆☆ 抜粋:P249 娯楽がここまで安くなると、人生に必要なのは「とにかく時間と健康」になってくる。 所感:ミニマムな生活を送るためのマインドセット。より実践的な方法は前作で紹介されている。自分の所有物と向き合い、丁寧に取捨選択を繰り返す。そして生まれた余白で、災害に備える辺りは、ただやたらめったら物を捨てるだけではなくて好感が持てた。とはいえ1冊丸々、ほぼ単一のテーマなので途中何度か本を閉じそうなりながら読了。ボリュームに対しての、情報量は、本書の言う無駄が削ぎ落とされている状態とは程遠い。2023/03/26

いっち

87
ミニマリストとは、「大事なことを強調するために、あえて少なくする人」だと言う。著者は家賃2万のマンションに住んでいたため、家賃を心配せず、ブログを仕事にする挑戦ができた。モノを減らすことが目的ではなく、「少なく絞る過程で迷いをなくし、自分にとって大事なモノを「強調」すること」が重要だと言う。「勉強をするのも、作業をするのも、人が一歩前に進む瞬間というのは、いつも孤独だ。孤独を楽しめない人間が、自分1人はもちろん、誰かを満たすことはできない」。孤独な時間に何をするのか。私は仕事時間を最小限にし、読書と執筆。2022/10/04

yomineko@ヴィタリにゃん

80
前作が良かったので思い切って買った。お部屋の写真にまた驚愕。美しすぎる。人生には余白が必要。部屋にも余白が必要!お金持ちの家は余白だらけ!積み重ねではなく積み減らし。でもお気に入りのものは無理して捨てなくて良い!飼いぐるみ®はドナドナ予定のもの2人いたけどやめた!お墓まで持って行く👍増やすのではなく止める。マイクロソフトやめてアップルノートにしたいかな。iPhoneがいいな。2022/09/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19337096
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品