内容説明
背中がゾクゾクする宇宙の最新情報本!人類は宇宙のたった5%しか知らない。
目次
1 こわすぎて白目になりそうな宇宙現象(ブラックホールに落ちると、人も星もスパゲッティに!?;宇宙の余命は少なくとも1400億年、永遠じゃないの!? ほか)
2 地球の常識ではついていけない宇宙の天体(炭よりも、黒の絵の具よりも暗い!光を99%吸収する真っ暗すぎる惑星;美しい水色の星なのに天王星はめちゃくちゃ臭い ほか)
3 ほとんどの人が意外に知らない宇宙のあれこれ(世界は超新星爆発から始まった 私たちはみな超新星の残骸であるということ;太陽系一高い山は、高すぎてエベレストでも到底かなわない ほか)
4 無限の宇宙にいるかもしれない「生命」の話(生命活動はいつの時代も変わらない 4.2万年凍っていた虫が生き返った!;過酷な環境の地下世界に巨大な生物圏が存在する ほか)
著者等紹介
気になる宇宙[キニナルウチュウ]
フォロワー19万人超え(2019年10月31日現在)のツイッター『気になる宇宙』で、宇宙をはじめとするサイエンスやテクノロジーの幅広い情報をつぶやく中の人。日々空を見上げながら、世界中で発信されるサイエンス情報の収集に勤しむ日々を送る
榎戸輝揚[エノトテルアキ]
宇宙物理学者。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。スタンフォード大学、理化学研究所を経て、NASAゴダード宇宙飛行センターへ。超新星爆発の後に残される不思議な天体「中性子星」を、国際宇宙ステーションに設置したX線望遠鏡などで観測している。2015年からは、多様な分野で創造性に富んだ人材を国際公募する京都大学白眉プロジェクトに参画。天文学のみならず、学術系クラウドファンディングを駆使して冬の雷や雷雲から放たれる「ガンマ線」を調査する「雷雲プロジェクト」の中心メンバーとしても研究を推し進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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唯月
まっ黒大魔王
スプリント
*ふうか*
瀬谷