出版社内容情報
本を読むときは、1行たりとも読み飛ばしてはいけない
内容説明
「本を活かせる人」の習慣。やさしく、深く解説します。還暦ベンチャー(ライフネット生命)、古希学長(立命館アジア太平洋大学(APU))にして、稀代の読書家が、本を読むことの楽しさ、本の選び方、読み方、付き合い方、本を活かせる人の習慣を解説します。
目次
第1章 本とは「何か」―教養について考える(「教養」と「教育」の違い;教養を得るための効率的なツール ほか)
第2章 本を「選ぶ」―「おもしろそうな本」という鉄則(未知の分野の勉強のしかた;どうして古典が難しく感じるか ほか)
第3章 本と「向き合う」―1行たりとも読み飛ばさない(読書の作法;本は、人 ほか)
第4章 本を「使う」―著者に左右される人、されない人(数字・ファクト(事実)・ロジック(論理)
本に即効性を求めない ほか)
第5章 本を「愛する」―自分の滋養、他者への架け橋(本との出会い;小学生時代 ほか)
著者等紹介
出口治明[デグチハルアキ]
APU(立命館アジア太平洋大学)学長。ライフネット生命創業者。1948年、三重県生まれ。京都大学法学部を卒業後、1972年、日本生命保険相互会社入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て同社を退職。2006年にネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。ライフネット生命を2008年4月に開業し、2012年に東証マザーズ上場。2018年1月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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