内容説明
禅語とは、お釈迦さまが弟子に説いたり、行動で示したことを弟子たちが修行の中で言葉にしたもの。生きにくい現代に禅語の教えがあれば、心穏やかに毎日を過ごすことができます。自然体で日々を楽しく過ごすプーさんの姿は、ありのままで生きることを説く禅の教えと重なるのです。そんなプーさんの愛らしい仕草とともに、心温まる禅の言葉をお届けします。
目次
第1章 今日1日を大切に生きるための言葉(一行三昧(いちぎょうざんまい)
而今(にこん) ほか)
第2章 悩んだり、落ち込んだりしたら、読みたい言葉(行雲流水(こううんりゅうすい)
自燈明(じとうみょう) ほか)
第3章 シンプルに生きるための言葉(行住坐臥(ぎょうじゅうざが)
明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり) ほか)
第4章 人づき合いがラクになる言葉(随処作主立処皆真(ずいしょにしゅとなればりっしょみなしんなり)
百尺竿頭進一歩(ひゃくしゃくかんとうにいっぽをすすむ) ほか)
著者等紹介
枡野俊明[マスノシュンミョウ]
1953年神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺第18世住職。多摩美術大学環境デザイン学科教授。庭園デザイナー。現存する唯一の僧籍を持つ庭園デザイナーで、手がけた庭園は国内だけでなく、海外にも多い。芸術選奨文部大臣新人賞受賞、ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章受章。2006年、「ニューズウィーク」日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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MOTO
のん