出版社内容情報
独自のリズム感と文体で中毒者続出!伝説の会社員ブロガー衝撃のデビュー作
内容説明
便利で素晴らしい世の中がなぜ僕らを苦しめるのか?伝説の会社員ブロガーが「生きづらさの正体」に迫る!
目次
第1章 誰かが敷いたレールがキツすぎる件(この国のどこかで今もチャンネル権をめぐる無慈悲な争いが起こっている;「空気読め読め大合唱」をぶっ壊す ほか)
第2章 素晴らしい世の中が僕を苦しめる(嘘発見器にかけるぞ!ダンカン、コノヤロー;「正しさ」って時にヤバくない!? ほか)
第3章 そうはうまくいかないのが人生ちゃん(妬みにヘッドロック!ひがみにドロップキック!;過度な期待に殺される ほか)
第4章 「家族は小説より奇なり」の物語を全部話す(いびき問題。;悪意は善意を爆買いするみたいだぜ ほか)
第5章 不自由という仮面をかぶった希望(気持ちがわからないから美しい;人間の本質は病にかかるとわかる ほか)
著者等紹介
フミコフミオ[フミコフミオ]
1974年2月生まれ。現在は食品を扱う某中小企業で営業開発部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
237
会社員ブロガーが会社員で奮闘する姿を書いた一冊。これは世代にも寄るんだろうけど若い人ほど絶望感が強くて会社を飛び出したりするけど、年配の世代も絶望感は種類は違えどあるけど、会社員として全うしようとしている感じかな?2020/04/13
えちぜんや よーた
83
フミコフミオさんは東京ヤクルトのファンらしいので、この本を野球で例えてみよう。フミコさんは元・千葉ロッテで「ミスターサブマリン」と称されたアンダースロー投手の渡辺俊介さんとそっくり。世界一低い位置から話が始まって「ボールな話」かと思って見逃そうとすると本論のところで「ストライクな話」になっている。読み手は最後まで話の本質を見極めばならない。世界一低い位置から話が始まる理由はフミコさんは奧さんにも部下(中間管理職)にも頭が上がらないため。フミコさんはまさしくブロガー業界の「ミスターサブマリン」。2019/11/07
パンダプー
20
kindleUnlimitedで。 なんとなく読んだけれど、普通に面白いエッセイだった。会社員云々というところで読み始めたのだが、胃に穴があきそうな人でもないなあと思った。言葉のチョイスがラノベ的で面白かった。コロナのせいか今の会社辞めたいわーみたいな気持ちにゆるーくなっているので読んでみたが、まあ、作者が面白い人だよねー・・でした。2020/04/12
Natsuko
18
普段好んで読む感じの本ではないのだが、図書館にて目につき、いろんな本を読んでみようと借りてみる。感受性の強い若者のエネルギー溢れる生き方本かと思いきや、著者は中年世代。興味が湧き、読むスピードが加速。自分自身はネガティブな言葉に脳が騙されないようなるべく口に出さずに生きているつもりだが、著者は逆のようだ。ネガティブな言葉を吐き出すことが生きるコツらしい。淡々と、考え方の違いを受け止めながら読んだつもりだが、人生を勝ち負けで論じることについては自分は違うと思うなあ…それでは日々疲れそうだなと独り言。2022/10/08
奈良 楓
15
【〇】再読。こつこつと会社員として仕事を積み重ねていくのも悪いことでない、というメッセージが感じられる。そういうところもいいですが、半分くらいを占めるとんでも同僚や後輩上司の話もかなり面白いです。2021/05/20