出版社内容情報
~ 知の巨人たちの本物の教養が一気につかめる! ~
デカルト『方法序説』、カント『純粋理性批判』など、世の偉大な哲学者たちが著した名著の数々。
哲学者の名前と書名を見れば、おのずと知的好奇心は湧いてくるものだが、いずれも分厚く難解で、読み通すことはなかなか難しい。
そこで本書は、哲学分野で名著とされる作品の要点を図版を使いながらわかりやすく整理し、
目まぐるしく変化する現代社会を必死に生きる大人たちにとっての「生きるための教養」を提供しようという一冊。
内容説明
古典の傑作から新たなるベストセラーまで。哲学の名著を通じて知る“無敵”の考え方、この一冊で丸わかり!知の巨人たちの「本物の教養」が一気につかめる!悩み多き今を生きるヒント、満載。
目次
第1章 そもそも哲学って何?―「哲学の誕生」と「神とは何か」を知る名著10冊(『ソクラテスの弁明』ソクラテス/プラトン;『国家』プラトン ほか)
第2章 どうすれば正しい判断ができるか?―「理性とは何か」がわかる名著10冊(『エセー』ミシェル・ド・モンテーニュ;『ノヴム・オルガヌム』フランシス・ベーコン ほか)
第3章 この世の中をどう生きるべきか?―「世界」と「自分」のつながりが見える名著10冊(『純粋理性批判』イマヌエル・カント;『道徳および立法の諸原理序説』ジェレミー・ベンサム ほか)
第4章 いったい自分は何者なのか?―人間の「存在」をめぐる名著10冊(『物質と記憶』アンリ・ベルクソン;『表示について』バートランド・ラッセ ほか)
第5章 哲学はどこへ行くのか?―「今と未来」を読み解く名著10冊(『コミュニケイション的行為の理論』ユルゲン・ハーバーマス;『言語論的転回』リチャード・ローティ ほか)
著者等紹介
岡本裕一朗[オカモトユウイチロウ]
1954年、福岡県生まれ。玉川大学名誉教授。九州大学大学院文学研究科哲学・倫理学専攻修了。博士(文学)。九州大学助手、玉川大学文学部教授を経て、2019年より現職。西洋の近現代哲学を専門とするほか、哲学とテクノロジーの領域横断的な研究も行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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