角川文庫<br> ひらあやまり

個数:
電子版価格
¥748
  • 電子版あり

角川文庫
ひらあやまり

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784046040923
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「水曜どうでしょう」のカメラ担当ディレクター・嬉野雅道氏が「しあわせ」とは何かを綴った、哲学的極上エッセイ。
文庫化に際し、大幅改稿&再編集!
解説は、「水曜どうでしょう」を愛するシャープの中の人、“シャープさん”が特別寄稿!

内容説明

「水曜どうでしょう」のカメラ担当ディレクター・嬉野雅道が書き下ろした初のエッセイ集が待望の文庫化。単行本刊行時の2015年からさらに4年分を振り返り、「水曜どうでしょう」のアフリカロケの舞台裏で起きたエピソードなど大幅に加筆。さらに単行本未収録の章「第十一段 人類の役割」など30ページ以上を追加した、まさに完全版。「うれしー」独特の世界観と言葉で「しあわせとは何か?」を綴った至極の1冊。

目次

第1段 カフェ始めました
第2段 人類数十万年の幸福の頂点に立つ
第3段 「水曜どうでしょう」アフリカロケと大泉洋
第4段 痕跡
第5段 同じ帰り道の二人
第6段 生き物に慕われる部長なんです
第7段 池の鯉、池のカメ
第8段 それはひとつの気分です
第9段 勇気をくれる仲間がいたと思うんです
第10段 人生は生きていることが醍醐味ですよ
第11段 人類の役割

著者等紹介

嬉野雅道[ウレシノマサミチ]
1959年生まれ。佐賀県出身。「水曜どうでしょう」(北海道テレビ)のカメラ担当ディレクター。愛称は「うれしー」。ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞、文化庁芸術祭賞優秀賞など多くの賞を受賞したドラマ「ミエルヒ」では企画を担当し、福屋渉氏とともにプロデューサーも務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

15
図書館本。「水曜どうでしょう」のカメラ担当ディレクターとしてお馴染みの著者のエッセイ本。<第三段「水曜どうでしょう」アフリカロケと大泉洋>は長い付き合いと年齢を重ねたことによる変化と、どうでしょうという番組に必要なことが分かる、良い話でした。後、<第七段 池の鯉 池のカメ>で、どうでしょうを褒められる際に「あれラジオなんですね!」と言われるとカメラ担当として複雑な気持ちになるそうですが、原付の旅で写るのは、ほぼ原付に乗る演者の後姿(続く2019/12/08

ゆー。

14
「長い間、誰も開けなかった窓があって、誰も開けないからという理由だけで、その窓は開けてはならない窓だと人々が勝手に思っていて…でも、そんな窓でも不用意にガラガラって開けてカフェはじめちゃう人。開けたら開けたで、よい風がその窓から入ってくる。たまーに、そんな人が書いたエッセイを読むのはどうでしょう。」2021/01/27

SAT(M)

9
知っている人は知っている、眠りのカメラマンこと嬉野先生のエッセイ。水曜どうでしょう関連の内容は意外と少なく、筆者の人生観がメインとなってます。「本人が知らない内に果たしている役割がある」「自分はどこかへ向かっている気がするが、それがどこかは知らない」「方向性を持たない人間は確固とした方向性を持った人間と一緒にやればいい」などなど、受け身で生きてもいいじゃない、というスタンスが貫かれています。身の丈に抗わず、目に見えない何かに身を任せるのもありなのかもしれません。ゆるい、を通り越して、心地の良い本でした。2019/06/08

Yoshiyuki Kobuna

8
静かに熱く、でもひたすらやさしい、しあわせを追求するうれしーの随筆。読むと心穏やかになります。2019/03/27

ジュン【笑う門には福来る】

7
やはり、うれしーの書く文章って肩の力を抜かせてくれる。ほっとひと息付きたい時に良い。 私のように『自分が何のために役に立ってるのか』『むしろ世の中の役に立ってないんじゃないか?役に立ってないなら消えた方が良いんじゃないか?』とか、或いは人間関係諸々で『消えてしまいたい』『なんか生きるのに疲れたな…。』そういう人にオススメです。また再読したい。2021/07/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13546224
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品