出版社内容情報
「水曜どうでしょう」のカメラ担当ディレクター・嬉野雅道氏が「しあわせ」とは何かを綴った、哲学的極上エッセイ。
文庫化に際し、大幅改稿&再編集!
解説は、「水曜どうでしょう」を愛するシャープの中の人、“シャープさん”が特別寄稿!
内容説明
「水曜どうでしょう」のカメラ担当ディレクター・嬉野雅道が書き下ろした初のエッセイ集が待望の文庫化。単行本刊行時の2015年からさらに4年分を振り返り、「水曜どうでしょう」のアフリカロケの舞台裏で起きたエピソードなど大幅に加筆。さらに単行本未収録の章「第十一段 人類の役割」など30ページ以上を追加した、まさに完全版。「うれしー」独特の世界観と言葉で「しあわせとは何か?」を綴った至極の1冊。
目次
第1段 カフェ始めました
第2段 人類数十万年の幸福の頂点に立つ
第3段 「水曜どうでしょう」アフリカロケと大泉洋
第4段 痕跡
第5段 同じ帰り道の二人
第6段 生き物に慕われる部長なんです
第7段 池の鯉、池のカメ
第8段 それはひとつの気分です
第9段 勇気をくれる仲間がいたと思うんです
第10段 人生は生きていることが醍醐味ですよ
第11段 人類の役割
著者等紹介
嬉野雅道[ウレシノマサミチ]
1959年生まれ。佐賀県出身。「水曜どうでしょう」(北海道テレビ)のカメラ担当ディレクター。愛称は「うれしー」。ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞、文化庁芸術祭賞優秀賞など多くの賞を受賞したドラマ「ミエルヒ」では企画を担当し、福屋渉氏とともにプロデューサーも務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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緋莢
ゆー。
SAT(M)
Yoshiyuki Kobuna
ジュン【笑う門には福来る】