毒舌フェニックスが教える家族を救う片づけ

伊藤 勇司【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2018/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 240p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046040022
• NDC分類 597
• Cコード C0077

出版社内容情報

1000軒以上の家を診てわかった、家族みんなが幸せになる片づけとは？ある日、冷蔵庫の奥から出てきた
賞味期限切れの卵から産まれたのは…
口の悪いフェニックス?!

「イライラしすぎる」
「うつ気味」
「人間関係」
「ひきこもり」
「仕事がうまくいかない」
「お金がない」
「心が空っぽ」…

こんな家族の「不幸グセ」に悩んでいませんか？
部屋を変えることで、不幸グセは治ります。

1000軒以上の「家」とそこに住む「人の心理」を見てきた
大人気の「空間心理カウンセラー」が初めて書き下ろす、
家族が幸せになるための片づけ。

読むと自然に片づけたくなると評判の、
世にも不思議な片づけ物語です。

第1章　すべては心で決めることから始まる
第2章　今できる行動から、すべてが変わる
第3章　「喜び」を拡大すると、自分らしい未来が見えてくる
第4章　弱さを吐き出すと、発展的な未来がやってくる
第5章　目的が一つになると、すべてが片づく
第6章　家族の心が一つになると、幸せな未来がやってくる

伊藤　勇司［イトウ　ユウジ］
著・文・その他

内容説明

冷蔵庫の奥から出てきた賞味期限切れの卵から生まれたのは…口の悪いフェニックス！？読むだけで家が整い、家族が変わる、世にも不思議な片づけ物語。

目次

第１章　すべては心で決めることから始まる
第２章　今できる行動から、すべては変わる
第３章　「喜び」を拡大すると、自分らしさが見える
第４章　弱さを吐き出すと、未来が発展する
第５章　目的が一つになると、すべてが片づく
第６章　家族の心が一つになると、みんなが幸せになる

著者等紹介

伊藤勇司［イトウユウジ］
片づけ心理研究家。日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー。引っ越し業で働きながら、心理学を学ぶ中で「部屋と心の相関性」に着目し、現場で見た１０００軒以上の家とそこに住む家族や人との関わりを独自に研究。片づけの悩みを心理的な側面から解決する「空間心理カウンセラー」として２００８年に独立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mariya926]

毒舌のフィニクスが家族一人一人の心に問いかけることによって、結果片付けや本当にしたいことを発見したりする物語。心と片付けを絡めて考えていますが、私も心の状態と片付かない状態は似ている気がします。また片付いていたとしても、居心地の悪い部屋(長女の部屋)もあると思います。ちなみにこの本を読みながら息子とお片付けをしました！ゲーム形式ですると楽しみながらできますし、部屋がいったん片付くと新しい遊びを始めていました。取り敢えず物を減らさないといけないので、断捨離も頑張ります！！

2020/09/21

[おやつ]

あれ？片付けや掃除って本当に私のやりたいことだっけ？という気持ちになりました（この本だとのぞみちゃんに近くなっているかもしれない）。。

2019/08/03

[絵美]

手放すまえに 再読。これを購入したときにはすでに、家族について現在進行形のおおきな悩みはなく 家もすっきりとしていたのですが。過去をふりかえってみて、将来を決めあぐねていたときの こどもたちは、自室がとても散らかっていました。それをおもいだして 家でゆっくり読んでみたくなりました。 架空のしゃべる鳥がいる設定とか すべてが片づけで解決する流れにはついていけなかったですけど、どちらかというと こどもよりも両親の心への作用に あぁ…と、思うところがありました。いわゆるお掃除本とは 違うなと感じました。

2019/01/15

[ぷー]

片付けを通したカウンセリングみたいなストーリーで、読みやすく面白かった。

2019/09/08

[nranjen]

今日はキンドルデー。片付け、が実は自分の心のありかを探る手段であることを学ぶ

2020/01/04