内容説明
ひとりの教師の自主研修が学校全体の校内研修になる―校内研修のひとつの可能性。
目次
1章 教師が拓かれるとき―ある公立小学校での記録(ある時~職員室の風景;一人で研究会を始める そしてそれが全校の校内研修になる;職員合唱「利根川」に取り組む;オペレッタ「三まいのおふだ」(二年)の取り組み
授業を中心とした研修会の意味―子どもも教師も拓かれる校内研修)
2章 授業における覚え書き(子どもが主体の授業…詩「クロツグミ」 五年―主体的・対話的で深い授業の典型;詩「下駄」(高村光太郎)の授業 四年―教材の発掘、そして課題の発見)
著者等紹介
加藤利明[カトウトシアキ]
1954年生まれ。栃木県さくら市で育つ。都留文科大学文学部初等教育学科に学ぶ。所沢市立の公立小学校で勤務する。現在若い教師のための研究会「実技等研究会」を主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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