内容説明
説得力は「目次」で決まる。レポート・論文・企画書など、400字から数千字・数万字まで書けるノウハウを凝縮。
目次
第1章 論理的でわかりやすい文章 7つの大原則(「1センテンス・1メッセージ」でシンプルに書く―わかりやすい文章はシンプルで主張が明確;「これ」「それ」をなるべく使わない―代名詞を多用しないで具体的な名詞を使おう ほか)
第2章 文章を書くための必須テクニック(書くときに難しいのは「語尾」をどう表現するか―修飾語に惑わされないで主語・述語を意識して書こう;伝えたい項目を「分析」すると、書くネタが見えてくる―要素を分析して「1つめは」「2つめは」と解説 ほか)
第3章 まとまった文章を書く 「ステップ1」準備(まとまった文章を書くときに押さえたい3つのステップ―2000字以上の文章は、手順を踏んで書こう;手順(1)テーマの仮決定―テーマの候補を自由発想してみよう ほか)
第4章 まとまった文章を書く「ステップ2」目次の作成と内容の確定(覚えておきたい目次構成のテクニック―400~500字を1見出しとして目次をつくる;見出し候補の列挙から実際の目次作成まで―パソコンで目次を作成すれば修正も簡単 ほか)
第5章 まとまった文章を書く「ステップ3」執筆と仕上げの技術(いつまでに書き終えるか、必ず「目標時間」を決めて書く―執筆目標はアウトプットベースで設定しよう;「何を伝えたいか」を頭の中で意識しながら書く―「書きたいことの明確化」と「集中」が効率化の鍵 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はっちゃん
2
この本の表題の通りにはなかなかうまくはいっておらず悩ましいところです。 文章を書くときに、「目次」を作るところまで、実は案外できないものです。しかしながら短い文章でも、キーワードや箇条書きを準備する大事さを説いていらっしゃいます。 あとは、どのように構成していくか。特に文章を書くための情報収集については、大事さが良くわかりました。 とりあえず、いきなり書き始めることの方が圧倒的に多いので、本書による助言を気をつけて書くことを楽しみたいところです。2015/08/03
Studies
0
めちゃくちゃいい2016/10/15
moe
0
10月は文章力強化月間!で1冊目。なんとなくのテーマができたら、エイやって書き始めてしまう私。途中で方向性が変わったり、再度、調べ直したりと効率が悪かった。テーマを決めて、下調べをしたら、目次を作って書き始める。今後、気をつけたいと思います。2015/10/05
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