「経理」がわかる引き継ぎノート―先輩がやさしく書いた

加藤 幸人【編著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2010/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 208p／高さ 21cm
• 商品コード 9784046026989
• NDC分類 336.9
• Cコード C2034

内容説明

経理の現場での「よくある疑問」から、お金の数え方・ハンコの押し方などの「基本テク」、１日・１カ月・１年の「仕事の流れ」まで、徹底フォローします。

目次

１章　経理への第１歩―仕事の全体像をつかもう（組織図を見れば会社の全体像がつかめる；社外の関係者と上手に付き合う　ほか）
２章　経理の１日―現預金の管理が経理の出発点（会社の現金は厳重に管理する；現金の出金は証拠を残すのがポイント　ほか）
３章　経理の１日―売上・仕入の管理は重要な仕事（仕入管理の流れをしっかり把握する；適切な買掛金管理で原価を抑えて利益を出す　ほか）
４章　経理の１カ月―月次決算と給与計算をマスターする（スケジュールを組み立てて月次決算に臨む；経営の意思決定に役立つ月次資料を作成する　ほか）
５章　経理の１年―決算書を作成できれば一人前（年次決算は経理の一大イベント；月次決算の積み重ねが年次決算の負担を軽くする　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ベイ]

経理関係の部署に配属が決まって、業務を始める前に読むことをオススメしたい1冊。 会社によって業務が違うが、大まかな流れは掴むことが出来る。

2019/10/11

[ふくすけ]

経理の仕事の流れはこういう感じという概要がわかる本・・・と思われるがまだ経理の仕事についていないので、その整合性は私では不明。 整合性があっているなら良本だと思う。 また、簿記のことを中心に書かれている本と違うのでそこがいいかなぁと思った。

2018/02/18

[オサムニカ]

新卒で経理配属前だったら役に立つかも。

2016/10/30

[おん]

経理の仕事の大枠をつかむのに最適な本！

2016/03/21

[美影ネコ(サブ)]

経理の実務的な流れ、ポイントなどがわかりやすくまとめられた本。まさに引き継ぎノートといった感じでした。経理の簡単な本を読んだ後に読むのがおすすめかなと思います。