出版社内容情報
結果を出し続けるビジネスエリート、成功の秘訣は体調管理にあった!忙しい現代社会では、元気そうにみえても体のどこかに不調を抱えながら生活しているもの。
その一方で、年齢の割にいつもはつらつとして頭の回転が早く、仕事でもプライベートでもハイパフォーマンスを維持している人も、
ビジネスエリートの中に特に多くみられます。
本書では、体質の変化を感じ始める40歳以降も、老け込まずにパフォーマンス力を保っている
ビジネスエリートたちが、日々の生活の中で行っている「中長期的な体調管理」を取り上げます。
日本はもとより世界で活躍するエグゼクティブたちをこれまで多数診療し、
体質別に体調管理についてアドバイスをしてきた著者が、その具体的な方法を多数紹介します。
提案する体調管理法は、特殊な環境が必要だったり、心身のストレスがかかるものではないので、
本を読んですぐに実践できます!
たとえば
・朝はコーヒーではなく緑茶を飲む
・食事の前に入浴する
・1時間に1回、首を回す
・寄り道通勤する
・刺身は食べ過ぎない
・飲み会の時は酢の物を食べる
・鶏肉を食べて、頭の熱をとる
など
パフォーマンスが高い人ほど、すぐに実践できるこうしたセルフメンテを日常に取り入れているのです。
第1章 ハイパフォーマンスを維持する「体調管理」の基本
第2章 常に調子よくあるための最強の「食事」
第3章 一流と二流を分ける最強の「休息法」
第4章 人生後半に差が出る最強の「生活習慣」
中根 一[ナカネ ハジメ]
著・文・その他
内容説明
体調管理や健康を保つ方法というと、アスリートのメンテナンス術だとか、筋骨隆々な筋トレ上級者の運動法などを思い浮かべるかもしれませんが、ビジネスエリートほど、実はそういった方法に頼らないのです。パフォーマンスが高い人ほど、自分にあったセルフメンテナンスを身につけ、中長期的な体調管理を心がけています。自分だけの体調管理法を確立すれば、いつまでも集中力を保って仕事ができ、若々しさを保てるのです!
目次
第1章 ハイパフォーマンスを維持する「体調管理」の基本(年を感じ始めたら、体調管理が欠かせない;老け込みサインに気づくために ほか)
第2章 常に調子よくあるための最強の「食事」(「糖質制限」よりも「満腹にならないこと」が大切;パフォーマンスを高めたいなら「鰻の蒲焼き」より「鰻の白焼き」 ほか)
第3章 一流と二流を分ける最強の「休息法」(一流の人は疲れる「前」に休みを取る;時にはアホみたいに「気を抜く」のがちょうどいい ほか)
第4章 人生後半に差が出る最強の「生活習慣」(「まさか、五十肩?」と思ったらどうしたらいい?;片足立ちで靴下が履けなくなったら老けた証拠? ほか)
著者等紹介
中根一[ナカネハジメ]
鍼灸師。「鍼灸Meridian烏丸」院長。日本で最も古い鍼灸学術団体「経絡治療学会」の理事・関西支部長を務め、日本の東洋医学界を牽引。また、ロート製薬「SmartCampうめきた」にてケア鍼灸の監修も行う。慢性疾患の治療だけでなく、疲労回復も得意とする現代人のお抱え鍼灸師として、執筆活動・ウェルネス事業アドバイザー・鍼灸学校における後進指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。