クリストフ・ルメール 挑戦―リーディングジョッキーの知られざる素顔

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046023780
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

JRAリーディングジョッキー、クリストフ・ルメールの素顔に迫る!外国人騎手として初となる、JRAリーディングジョッキーを獲得したクリストフ・ルメール。 
母国フランスはもちろん、日本、イギリス、アメリカなど、
世界を舞台にG1勝利を重ねる名手が、信頼する著者に明かした「競馬」へのあくなき想い。
出生から現在まで、ナンバーワンジョッキーの知られざる一面、素顔に迫る!

本編では、ディヴァインプロポーションズ、プライド、ナタゴラ、スタセリタといった海外の愛馬たち、
さらには、ハーツクライ、ウオッカ、サトノダイヤモンド、レイデオロ、アーモンドアイなど、
日本の愛馬たちとのエピソード、レース回顧もたっぷり収録。
これを読めば、クリストフ・ルメールのすべてが分かる!

平松 さとし[ヒラマツ サトシ]
著・文・その他

内容説明

JRA最多勝利騎手が、信頼する著者に語った、「競馬」へのあくなき想い。フランス、そして日本の愛馬たちとのレース回顧もたっぷり収録!

目次

第1章 騎手、クリストフ・ルメールの誕生―カットクォーツ、ヴェスポーン他
第2章 一流騎手への道―ディヴァインプロポーションズ、プライド、ナタゴラ他
第3章 短期免許で日本競馬へ―ハーツクライ、カネヒキリ、ダンスインザムード他
第4章 フランスの名手、JRA騎手になる。―ウオッカ、メジャーエンブレム、ベルシャザール他
第5章 ダービージョッキー―ソウルスターリング、レイデオロ、エピカリス他
第6章 日本馬で凱旋門賞へ―サトノダイヤモンド、マカヒキ
第7章 リーディングジョッキー―ディアドラ、アーモンドアイ他
Special Interview さらなる飛躍を誓って

著者等紹介

平松さとし[ヒラマツサトシ]
1965年2月7日、東京都出身。日本大学農獣医学部中退後、88年から専門紙ケイシュウNEWSでトラックマン、97年からフリー。92年ドクターデヴィアスの勝った英国ダービーが海外初G1生観戦。以降、日本馬の遠征を中心に海外取材を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

4
レース以外のエピソードがもう少し欲しかったですね。 Gallopやスポーツ新聞でもわかるレース展開の下りが長すぎます。2018/09/30

Yanabod

3
今、日本で最もうまいジョッキーの一人であり、日本人よりも日本語のうまいクリストフ・ルメールのキャリアについて本人のコメントを交えながら丁寧に書かれた内容となっております。日頃のレースではなかなかわからない騎手側の目線が伝わってくるので面白かったです。 次は凱旋門賞を獲った時に出るかな?2018/06/23

Shinsuke Mutsukura

2
今の日本競馬では、彼を外すと馬券が獲れない存在なので読んでみました。まあ、とにかく、学校出た連中はどの世界でもダメだってことがわかりました。 ルメールも競馬学校には行ってなかったんですね。今の時代は、場数とグローバルな視点がなければどの世界でも生きてゆけないということでしょう。  しかし、日本の電線は地中に埋められねぇものなのかなぁ。2019/09/11

たくさん

2
フランス時代の彼の話はあまり知らないことが多く、そのなかでも彼に運や判断がいろいろな場面でよいように流れていくことに感謝している姿勢がよくわかった。日本に移ってからも、期間は短いがいろいろなことを短い時間を詳細に語っている。彼はとても賢くハートが潔くいい男だと感じた。2018/07/30

lonely_jean

1
私が馬券を買い始めた頃にはすでに当たり前のように日本で勝ちまくっていた。ルメールを買っておけばいいんだ、と思っていた。趣味程度だが乗馬を習っていたので、鞍上で考えていることの記述がおもしろい。凱旋門賞、今年も大いに期待。2024/05/19

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